2016年02月05日 配信

2/5(金)古来より続く伝統行事「船橋大神宮節分祭」

「山神舞」は節分祭仕様で福豆による赤鬼青鬼退治

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 船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1、TEL 047-424-2333)で2月3日、毎年恒例の節分祭が午前と午後の2回行われた。

 同祭は古来より続く年中行事。節分とは「季節を分ける」ことから季節の変わり目、各季節の始まりとなる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す。旧暦で立春が1年の始まりだった名残から、江戸時代以降は節分というと立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すようになり、現代でも馴染みのある祭りとして伝わっていると考えられている。

 新しく始まる1年を災いのない年になるように願って、拝殿での氏子を招いた神事のあと、神楽殿で神楽が奉納され、厄除けの豆撒きが行われた。

 奉納された神楽は4演目。演目は、神楽殿でその身を清めてから身に神を降す「巫女舞(みこまい)」をはじめ、赤地に金銀を配色した鎧と天狗の面に、白いシャグマ(馬の毛で作った頭髪)をかぶり、腰の刀で邪鬼を東西南北に追い払い、天下泰平、国家安穏を守護する「猿田彦命の舞(さるたひこのみことのまい)」、福神の代表格である恵比寿と大黒天が舞う「恵比寿大黒の舞」に、最後は山の神とされる鐘馗(しょうき)が鬼を退治する「山神舞(さんじんまい)」が演じられた。

 その「山神舞」の中で、拝殿で清めた福豆により赤鬼と青鬼を退治する姿を演じた。

 神楽殿での舞のあと、松戸徹市長をはじめ、宮司、氏子らにより、来場者に向けて厄難消除の豆や餅、菓子がまかれた。この豆は縁起物の福豆として喜ばれているという。

 娘に誘われて孫と3世代で来場したという習志野市在住の女性(72)は、「以前、船橋大神宮のすぐ近くに住んでいたので、庭のようによく遊びにきていました。今年は年女なのでやってきましたが、本当に来てよかったです」と笑顔で話した。

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