2016年01月27日 配信

1/27(水)「わくわくさん」の工作教室

親子で牛乳パックロボット作りに挑戦

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海神公民館(船橋市海神6-3-36)で1月23日、久保田雅人さんの工作教室「牛乳パックロボットをつくろう」が開催され、約50人の親子が参加した。

同教室はNPO法人の船橋子ども劇場(船橋市宮本)が主催、毎年開催されている人気イベント。講師は、NHKテレビで23年間続いた子ども向け工作番組「つくってあそぼ」に出演していた「わくわくさん」こと久保田雅人さん。今は「わくわくさん」として全国を回り、親子で楽しめる工作を伝え続けている。

前回までは「工作ショー」という形だったが、今回からはわくわくさんと一緒に親子で工作を楽しむ内容に改定された。「最近ではスマホの普及により、親子で工作を楽しむという機会がとても減っているので、今回はショーではなく実際に見るだけでなく一緒に工作する内容にしました」と事務局の石沢さん。「親子で楽しんで、今日をきっかけにものづくりに興味をもってもらえれば」とも。

「わくわくさーん」の呼びかけで久保田さんが登場すると、会場からは大きな拍手と歓声があがった。アシスタントとしてけんじお兄さんも参加し、身近な日用品を使って誰でも簡単に制作できる工作を信念としている久保田さん。

今回は牛乳パックとティッシュペーパーの空き箱を使った「牛乳パックロボット」を紹介した。ユーモアを交えた説明とコミカルな動きに、場内は終始笑顔に包まれていた。

参加した子どもたちは、小さな手ではさみを使ったり、絵を描いたりと懸命に取り組んでいた。出来あがった作品を見て満足そうにほほえむ親子の姿が多くみられた。

「家ではほとんど工作をしないので、とても楽しかったです。これからは少し作ってみようかな」と4歳の女児と一緒に参加した母親は笑顔で話した。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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