1/25（月）石井食品が新ラインナップ「野菜を活かすシリーズ」

調理を手軽に野菜を活かした食事を提案

　船橋市に本社を構える石井食品（船橋市本町2-7-17　TEL047-431-2673）が1月31日出荷分から、野菜を切って、炒めて混ぜるだけで完成する調理用ソース「野菜を活かすソース」シリーズを販売する。

　同社は無添加調理での商品づくりをコンセプトに商品展開を広げていることで知られている食品会社。

　今回販売開始するのは従来商品の「野菜がおいしくなるソースシリーズ」を同社の持つ無添加調理というコンセプトに照らし合わせて、従来商品以上に「野菜をおいしく食べられるように」と、改善リニューアルしたもの。

　商品ラインナップは「野菜を活かす」を商品の頭に冠して、「もやし炒めのソース」「麻婆茄子のソース」「茄子とピーマンのごま味噌炒めのソース」「きのこの中華風炒めのソース」「青椒肉絲のソース」の5種類をリリース。それぞれ税込み価格151円。

　従来商品と比較して、自家製の鶏ガラ出汁を使用して野菜の旨味を感じやすくなるよう工夫を重ね、それによって1メニュー（2～3人前）あたりの塩分量を抑えた。食卓に手軽な調理で一品加えることができるのをウリに主婦層を想定し、全国のスーパーマーケットや自社通販をメーンに販路を拡大してゆく予定だ。

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