少年学童部から33チーム100人が参加
船橋市内にホームグラウンドを持ち日々汗を流しているNTT東日本野球部が1月16日、NTT船橋グラウンド(船橋市飯山満町2-622)で市内の少年学童部向けに野球教室を行った。
NTT東日本野球部は昭和29年創部。都市対抗野球や日本選手権にも出場する国内トップクラスの実力を持つ実業団チーム。これまでにも都市対抗野球で優勝1回、準優勝1回、3位7回の実績を持っている。社会人野球日本選手権大会ではベスト4を1回、ベスト8を3回経験するなど豊富な実績を持つ。
同チームを卒業し、プロ野球で活躍する選手も数多く、1996年日本ハム入団の小笠原道大選手、2009年千葉ロッテマリーンズ入団の清田育宏選手、2011年埼玉西武ライオンズ入団の小石博孝選手、2012年横浜DeNAベイスターズ入団の井納翔一選手、2015年広島東洋カープ入団の横山弘樹選手などがいる。
現在の所属は、飯塚監督のもとスタッフ4人、選手28人(投手10人、捕手5人、内野手7人、外野手6人)の総勢33人。練習は平日午後、土日は午前中に同グラウンドで行っている。
この日は、地域の子どもたちに向けた野球教室を実施。守備や打撃のトレーニングといった基本指導、スピードガンコンテストなども実施。実業団の選手とともに準備運動から汗を流した子どもたちは、一様に楽しそうな笑顔を見せ練習に励んだ。
今年初めて地域の子ども向けに野球教室を行ったNTT東日本千葉西支店の担当者は「これを機に毎年野球教室を開催できるようにしていきたい」と話した。
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