1/1（金）新春の初売り、市内ショッピングモール好調スタート

船橋市内の商業施設で恒例の福袋行列

　新年が明けららぽーとTOKYO-BAYやイオンモール船橋、津田沼パルコなど市内の大手商業施設の初売り、福袋の販売が一部を除いて1月1日から始まった。

　今年の初売りの多くは1月1日から開始となったが、東武百貨店船橋店、ビビット南船橋では1月2日から初売りとなった。

　毎年船橋市内で最も多くの人出が見込まれるららぽーとTOKYO-BAYでは昨年、元旦の人出が8000人超とされていたが、近年は福袋目当ての客とセール目当ての客の割合が3対7とのこと。

　2016年度は元旦の混雑を避けるためか、2015年12月26日からららぽーとバーゲンを開始、福袋も年内から予約する事が出来るように工夫されていた。それでも元旦に福袋を購入しようと同施設を訪れた客は一番早い客で午前6時過ぎから並んでいたようだ。

　

　「7時に店に来た時にはすでに50人くらいのお客様が並ばれていました」と人気ショップの店員。開店時間の9時前には人気の高いショップで「福袋完売いたしました」という声が響いていた。

　この日8時に同施設に福袋購入の為、親娘で訪れていた佐久間光平さん（39）は「初めてきたので熱気にビックリ。福袋は売り切れになっていたのでセールの方を楽しみます」と、笑顔を見せた。

　市内および近隣市の大手商業施設の営業開始日と時間は、以下の通り。

ららぽーとTOKYO-BAY　1月1日　9時～20時

東武百貨店船橋店　1月2日　9時半～19時半　※営業開始時間前倒しもあり

イオンモール船橋　1月1日　8時～21時（専門店）　～22時（イオン船橋）

津田沼パルコ　1月1日　10時～19時

ビビット南船橋　1月2日　10時～20時

モリシア津田沼　1月1日　10時～18時

ニッケコルトンプラザ　1月1日　10時～21時

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