2015年12月22日 配信

12/22(火)きららホールで「ふなばし紅白歌合戦」

年末に船橋ゆかりのミュージシャンが一堂に

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 船橋駅南口フェイスビル6階のきららホール(船橋市本町1-3-1、TEL 047-423-7261)で12月26日、「第2回ふなばし紅白歌合戦」が開催される。

 同イベントの発起人は、船橋市出身で地元船橋を拠点として活動しているジャズミュージシャン、河村留理子さん。「テレビで紅白歌合戦を見るのもいいけれど、気軽に見に行ける紅白があったらいいんじゃない」というひらめきから、昨年、飲食店「FOOD’s BAR unLOC(アンロック)」(船橋市北本町1-4-4)で第1回を開催。

 船橋で活躍するミュージシャンに声をかけ、さまざまなジャンルの音楽を披露した。また、複数のミュージシャンが一緒にステージに立ち、本家「NHK紅白歌合戦」でもおなじみの歌謡曲などを熱唱し、会場は盛り上がりをみせたという。 

 「出場するそれぞれのミュージシャンにはファンも多く、今年はみなさんが入れる場所を探しました。その結果、河村さんにとって親しみのある場所でもある、きららホールに決まりました」と話すのは、同実行委員会メンバーの安藤信作さん。「こうした活動から、ミュージシャン同士、ファンを含め、地元船橋の音楽の輪を広げていきたいです」とも。

 今年はプロのミュージシャンだけでなく、一般市民も参加できるよう、オーディションも実施。オーディションは、メールによる書類審査と演奏審査を11月に実施。「今年のオーディション参加は3組。その中で当日のステージへの出場権を獲得したのは、市内に住む高校生です」と安藤さん。 

 音楽活動に興味があり、歌に関わっていきたい、という思いのある高校生がオーディションを勝ち抜いたという。

 イベント名に歌合戦とついているが、「同イベントには審査員はいません。でsづから勝敗もつかないです。純粋に音楽を楽しんでいただけます」と安藤さん。地元を愛するアーティストが集まり、生演奏でさまざまな歌を楽しめる、音楽フェスのようなものだという。

 今年参加のアーティストは、河村留理子さん、Last Note(小松優一&海老原瞬)、横洲かおるさん、小山健さん(ナガシーズ)、松本敦子さん、高橋アツシさんの6組を予定。 

 19時開場、19時30分開演。21時終了予定。チケットは前売りが3000円、当日券3500円。

 前売りチケットの申し込みは事務局(TEL 090-7414-5595(安藤)、メール andoshinsaku1231@gmail.com)まで。チケット代金を銀行振込で支払い、確認後にチケットが郵送または近隣の人には手渡しで届く。または当日、会場での受け取りも可能。
 メールで申し込みの場合は、名前、住所、電話番号、チケットの希望枚数を記載して送信を。

 公式ウェブサイト:http://funabashi-kouhaku-2015.jimdo.com/ 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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