2015年12月21日 配信

12/21(月)新京成電鉄「N800形」3年ぶりに新車導入

省エネ設備に4カ国語表示も

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 新京成電鉄(本社:鎌ヶ谷市くぬぎ山4-1-12、TEL 047-389-1110)は12月22日から、6両2編成した最新の「N800形」を運行する。

 「エヌハチ」の愛称で親しまれている車両「N800形」は、2005年(平成17)5月にデビューし、これまで3編成を順次導入している。今回の新車はN800形の4編成目で、2012年(平成24)10月以来。2014年に現在の車両デザインに変更してからは、初の導入となる。

 新車は、これまでの機能やシステムを踏襲しながらも、長寿命化と消費電力低減のため、これまでの蛍光灯からLED照明に変更。前照灯もこれまでのハロゲンシールドビームからLED前照灯となり、同社で初めて省エネルギー化を図った車両となっている。また、車内案内表示器も、これまでの3色LED表示からフルカラーLCD表示に変更。日本語、英語、中国語、韓国語と4カ国語で案内している。

 同車両について広報担当の森さんは「N800形は人に優しい車両としている。ご利用者様へのサービスの向上と省エネ効果で環境にも優しい車両です」と話す。
 運行時間は未定。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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