12/9(木)船橋駅前で「人権週間」街頭啓発活動
街行く人々に啓発グッズを配布
JR船橋駅南口(本町1)、北口(本町7)および船橋駅コンコースで12月4日、人権擁護委員、法務局船橋支局職員、市長公室長、市役所職員による「第67回人権週間」街頭啓発活動が行われた。
「人権週間」とは「人権デー」である12月10日を最終日とする12月4日からの1週間で、全国的に人権尊重の大切さを啓発する活動が行われる。同活動はその一環。
活動員らは人権イメージキャラクターが描かれた白のパーカーとタスキを身につけ、約30分間にわたり人権週間の啓発グッズであるマグネットとリーフレットを街行く人々に配布した。
配布されたマグネットとリーフレットには、いじめ・差別・セクハラなどさまざまな人権にかかわる相談受付窓口の電話番号などが記載されている。人権問題は船橋フェイス5階の船橋市の相談室、千葉地方法務局船橋支局、ホットラインやネットなどで相談することができるが、なかなか浸透していないのが現状だという。
船橋人権擁護委員協議会会長の佐藤絹子さんは、「今朝7時45分から、大穴北小学校の生徒が一日人権体験をしました。船橋法務局支局長から直々に委嘱状を受け取った20人の子どもたちが、『今日も仲良くしよう』などの言葉をかけ誇らしげに活動していました」と話した。
「子どもたちに『人権とはみんなが幸せに楽しく生きるためのもの。それは、生まれてから死ぬまで守られなければいけないのです』と説明するとわかってくれます」とも。
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