2015年11月28日 配信

11/28(土)市立農場初の小松菜品種コンクール

全国の種苗会社から自慢の品種を出品

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船橋市農業センター(船橋市金堀町522-1)で11月23日、一般財団法人日本種苗協会主催による「全日本野菜品種審査会」の小松菜審査会が開催された。

 この審査会は、全国1000社以上の種苗会社が所属する日本種苗協会が、優秀な野菜品種の開発や普及を目的として、日本全国の農業試験場等で毎年開催しているもの。

今年で6年目となる。この審査会を行うことで、現地の生産者が新しい品種の動向や栽培方法を確認できるなど、種苗会社にとって技術研鑽できる機会にもなっている。

本審査会は農林水産省の後援のもと、さまざまな野菜について年間12回開催されているが、市立農場としては船橋市農業センターが初めての審査会場となった。その背景には、「船橋の小松菜」の知名度が船橋ブランドとして上がっていることや、農業センターの試験栽培技術が認められたことが挙げられる。

ここ2~3年毎年審査対象になっているという小松菜。今回の出品は31品種。全国の各種苗会社より小松菜の種が持ち込まれ、農業センターの職員により栽培された。育った小松菜について、色や形、荷姿などの外観を種苗会社の育種者や国や県の試験場に所属する専門部会員が審査した。

今年は例年に比べて気温が高く、また11月に入ってから降雨量が多かった影響もあり、生育が早く進み、この時期の通常の生育日数よりも10日以上収穫時期が早まったという。

本審査会で選ばれた最優秀品種は農林水産大臣賞の推薦候補となる。年間12回の審査で推薦候補になったものから、特に優秀な4つの野菜の品種が来年2月に正式に推薦される予定。

審査結果は1等特級にトキタ種苗「ダイヤ交配春のセンバツ」、2等級に渡辺採種場「松島交配TC4316」・野原種苗「フタバ交配NS-0502」の2品種、3等級に東洋農事「大島交配CR涼菜」・トキタ種苗「ダイヤ交配R4-070」・雪印種苗「雪印育成のりちゃん」・渡辺採種場「松島交配TC5319」の4品種が選ばれた。

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