2015年11月24日 配信

11/24(火)「吉澤野球博物館」が貴重な所蔵品を船橋市に寄付

昭和初期の野球史料など

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 船橋市消防指令センター(船橋市湊町2-6-10)で11月20日、「吉澤野球博物館寄付受け入れ及び感謝状授与式」が行われた。

 吉澤野球博物館(船橋市本中山1-6-10)は、戦前の六大学野球に関する史料を多く保管する博物館。2012年に創設者の吉澤善吉氏が体調を崩し、2014年3月から休館していた。館内の貴重な史料を活用するため、博物館から船橋市教育委員会に寄付されることが決定した。

 寄付されたのは、「東京六大学野球黄金時代」といわれる昭和初期に活躍した選手の写真やサインボール、当時の入場チケット、昭和の大投手・沢村栄治選手のパスポート、当時活躍した選手の肉声を収蔵した「声の野球史」、当時の日本代表ユニフォームなどの約4300点の野球史料のほか、合わせて所蔵する北大路魯山人の焼き物ら27点の美術工芸品、さらに土地と建物に及ぶ総額14億円相当。

 式典には、自身の名前を冠した少年野球大会が船橋市内で開催されるなど、船橋市とゆかりの深い元プロ野球選手・江藤省三氏が来訪。寄付された野球史料の価値や素晴らしさを解説し、同席した松戸徹船橋市長も博物館へ感謝の意を表した。

 松戸市長は、「来春からの市民センターや船橋アリーナでの展示会、その後の博物館の再開などを検討しています。より多くの市民にその価値を公知していきます」と話した。

 寄付先として創設者吉澤善吉氏の母校でもあり東京六大学の早稲田大学も候補であったが、地元船橋への感謝の意を表したいと、今回の寄贈に至ったという。「スポーツ振興の街である船橋の市民の皆さんにより多く鑑賞してもらいたい」と同館代表理事の海保睦子さん。

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