2015年11月08日 配信

11/8(日)アンデルセン公園子ども美術館で「ものごころ展」

モチーフは身近なモノ、木彫りの作品を45点展示

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ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525 TEL 047-457-6661))で2016年2月7日までの期間、彫刻家山本麻璃絵さんによる企画展「ものごころ展」が開催されている。

山本さんは東京都出身の1988年3月生まれの27歳。彫刻に興味を抱いたのは、幼少期に4年間エジプトに住んでおり、数々の展示会や遺産をめぐるなかで「彫刻を見上げる」体験をしたのが彫刻の原点だという。

日本に帰国後、大学の彫刻科を卒業。現在は、武蔵野美術大学彫刻学科研究室の助手を務めている。

個展やグループ展など東京を含め各地で作品展を行う山本さん。船橋での展覧会は初とのことで、岡本太郎賞の受賞経歴があることから「このアンデルセン公園で作品展ができることに縁を感じています。今後も活動範囲を広げ人や物などとのご縁を繋げたい」と笑顔をみせる。

最短でも1カ月~3カ月かかるという製作期間。素材には飛鳥時代から日本人に愛用されているクスノキを採用しており、道具は主にチェーンソーや彫刻刀などを使用する。

今回展示している作品は約45点。作品すべてのモチーフは日常的にみられる「もの」を題材にして製作した。「私の作品は日常的な見慣れたモノを題材にすることで鑑賞者との距離が近くなり彫刻を知るきっかけになる」と、山本さん。

展示室1には「自動販売機」が置かれており、展示室2には掛け軸や額縁を展示する。絵のモチーフには、けん玉やジェンガ、切手、糸車など東洋西洋にまつわる日常的な物を描いている。「モチーフに合わせて掛け軸か額縁かを変えて制作しました。何が描かれているか探しながら楽しんでみてほしい」と山本さん。

「彫刻は絵画とは違い、その迫力は実際にみてみないと味わえないもの。実際に足を運んでその大きさや存在感、その素材感に触れることを楽しんでほしい」とも。

期間中は、ワークショップ「マイ木彫あき缶を作ろう!」と題した木彫によるあき缶作りを体験できる。

営業時間は9時半~16時。月曜定休。

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