2015年10月25日 配信

10/25(日)鉄道イベント「東葉家族車両基地まつり」

沿線の産品販売や動物とのふれあい広場も

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 東葉高速鉄道(本社:八千代市緑が丘)の東葉高速鉄道車両基地(八千代市緑が丘)で11月1日、「第7回東葉家族車両基地まつり」が開催される。

 同イベントでは、普段は鉄道関係者しか立ち入ることができない12ヘクタールの車両基地を開放。同社の車両展示やクイズラリー、子どもが制服を着用しての記念撮影など電車に親しめるさまざまな企画を用意している。今年で開催は7回目、昨年は約6200人が参加した。

 「鉄道イベントとはいえ家族連れのみなさんに楽しんでもらえるよう、さまざまな催しを用意しています」と話すのは、同社総務部企画課の小関敦和さん。

 車両展示、車両機器見学のほか、親子で参加できる「車掌体験」も開催し、運転席でドアの開閉、案内放送など車掌の仕事体験もできる。

 同体験だけは当日クジによる抽選を行い、当選した360組の小学生以下の子どもと保護者だけが参加できる。抽選は10時30分から30分おきに合計8回行われる予定。

 そのほか、東京動物専門学校による「動物ふれあい広場」や、消防車・警察車両・路線バスの展示、八千代市消防音楽隊による演奏も。沿線産品の販売も行われ、八千代市の「やちよふるさと産品」に登録されているドイツ製法ハム・ソーセージ専門店の「デリカテッセン ダンケ」、「パティスリー ラ・シエスト」なども出店する。

 鉄道グッズ販売は、同社だけではなく、関東近郊の鉄道各社の鉄道グッズも一緒に販売する。「普段はライバルですが、こういう時には各社で協力し合います」と小関さん。
 参加予定の鉄道会社は、いすみ鉄道、伊豆箱根鉄道、埼玉高速鉄道、新京成電鉄、千葉モノレール、銚子電鉄、つくばエクスプレス、富士急行、北総鉄道、山万。

 この日は同社が10月1日に発売を開始した「2016年版 東葉高速鉄道オリジナルカレンダー」(800円)も販売。壁かけタイプで、開いた状態でA3サイズ、オールカラーとなっている。商品の売り切れ時または12月30日までは、西船橋駅を除く同社の各駅窓口で扱っている。限定400部。

 
 同イベントの開催時間は10時30分〜15時30分、入場は15時まで。入場無料。ペット同伴での入場は不可。小雨決行、荒天中止。駐車場がないため、公共交通機関を利用して来場を。問い合わせは東葉高速鉄道 総務部企画課(TEL 047-458-0018)まで。電話は平日9時〜17時30分のみ受付。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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