10/23(金)「青少年のつどい大会」で小学生がラグビー体験
プロ選手と一緒にラグビー体験
船橋市青少年相談員連絡協議会主催の「船橋市青少年のつどい大会」が10月18日、船橋市青少年会館(船橋市若松3-3-4)で行われた。
毎年秋に行われている同企画。35回目となる今回は、クボタスピアーズの選手を迎えてラグビー体験教室を開催。
クボタスピアーズはジャパンラグビートップリーグに所属しており、船橋市のクボタ京葉工場内にホームグラウンドを持つ。
この日参加したのはクボタスピアーズの監督、選手、スタッフを含めた19人と、事前に応募した小学4年~6年の35人の子どもたち。
ラグビーボールに初めて触れる子どもたちは、最初はボールに慣れるため選手たちとパスの練習。ラインアウトやタックル、キックなどの基礎的なラグビー体験を行った。ラインアウト体験では選手2人に体を高く持ち上げられ、「高くて怖かったけど楽しい」と子どもたちは笑顔で話した。
その後、プレイヤーの腰にタグをつけて、そのタグを取ることでタックルとみなしてプレーする「タグラグビー」や、1対1でのタグの取り合いゲームなど、子どもたちは声を掛け合いながら選手たちと一緒に楽しんだ。
「今回は参加募集をかけたのがラグビーのワールドカップが盛りあがる前だったので、予定より少ない人数でしたが、プロの選手と触れ合うことができて子どもたちも親御さんも喜んでいるのではないでしょうか」と青少年相談員連絡協議会の柴田会長。
クボタスピアーズ総務の岩上さんは「選手たちも一緒になって楽しんでいます。子どもたちとラグビーを通して触れ合うことで、ラグビーに少しでも興味を持ってもらえれば」と話した。
11月1日に船橋市運動公園で行われる「健康まつり」では、ワールドカップで日本代表として活躍した立川理道選手も参加し、ラグビー教室を行う予定。
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