2015年10月19日 配信

10/19(月)ローゼンヴィラ藤原で「第17回ローズまつり」

船えもん、ご当地アイドルなどゲストも多数出演

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「第17回ローズまつり」が10月18日、障害者支援施設「ローゼンヴィラ藤原」(船橋市藤原8-17-2、TEL 047-429-6871)で開催された。

同施設は、広い敷地内に障害者支援、介護支援、特別養護老人ホームなどを設ける総合福祉施設。主催は同施設と多くの福祉事業を行う社会福祉法人の千葉県福祉援護会を母体にしたローズまつり実行委員会。

実行委員長の君島悠太さんは、「今年は千葉県福祉援護会の設立70周年記念の年であり、原点に戻って、おまつりを通して地域住民と入居者、職員が共に笑って過ごせるようにしたい。食べて、遊んで、楽しんでほしい」と話した。

メーン会場であるロータリーの特設ステージでは、ばか面踊りやエイサーの演奏などのほかに、ご当地アイドル「フルーツリング」のミニコンサート、船えもんとのジャンケン大会、杉本和也さんの歌謡ショーなど多彩な催しがあり、大勢の来場者が楽しんだ。「家族がこちらにお世話になっている。歌と踊りが好きなので毎年祭が楽しみです」と船橋市丸山在住の高橋さん。

ゲームコーナーでは、ヨーヨー釣り、エアードームなど家族連れで楽しむ姿が見られた。施設内ではネイル、藍染め、フラワーアレンジメントの体験も。

模擬店では飲物、焼きそばなど軽食を販売。障害者支援施設の入所者の手作りアクセサリー、雑貨、アート作品、食品などを販売するコーナーもある。障害者の生活支援を行うNPO法人ラフトの喜本由美子さんは、「障害のある子どもたちも自分たちが作ったものが売れるのは、うれしいようです」と笑顔で語った。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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