2015年10月18日 配信

10/18(日)津田沼駅周辺で「津田沼ミラクル2015」

商店会や大学、商工会議所などが連携

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 JR津田沼駅周辺でスタンプラリーや参加特典で街の活性化を狙う「津田沼ミラクル2015」が10月10日から開催されている。

 同イベントは、習志野商工会議所、大型店連絡協議会や地元商店会が主催。駅周辺商店会の店舗やイオンモール津田沼、津田沼パルコ、ミーナ津田沼、モリシア津田沼、イトーヨーカドー津田沼店という5つの大型商業施設、千葉工業大学などの参加施設を巡って、スタンプラリー用紙にご当地キャラのスタンプを集める企画。

 スタンプを集め商工会議所に送ると、抽選でテーマパークチケットのセットや習志野市内共通商品券、各商業施設の商品券、習志野または船橋の産品などの賞品が当たるのだ。

 また、専用用紙に掲載されたミラクルパスポートを約100店舗の同イベント参加店に提示すると、様々なサービスを受けられる。開催2回目の今回は、参加店を新たに加え、さらに規模を拡大した。

 「よく津田沼でショッピングをします。ご当地キャラが好きなのでお店を回ってスタンプを集めます」と話すのは、スタンプラリーに参加してた石川舞さん。

 「昨年、母がこの企画で『ツダヌン』グッズが当たり、楽しそうだったので自分も参加した」というのは近隣に住む安達英真さん。

 千葉工業大学でスタンプ設置場所の管理を担当する高木新一さんは「地域に開かれた大学の一環でイベントに参加している。多くの方がお見えになっています」とコメント。

 参加店舗のひとつである「高山写真館(習志野市津田沼1-2-11)」の萩原和子さんは「店内にスタンプの場所を設置しており、いらっしゃる方とのコミュニケーションを楽しんでいます。小さなお子さんがスタンプを押せるよう椅子を用意しました」と、細やかな心配りをしていた。

 津田沼パルコ・イベント担当者の清水航さんは「大型商業施設や商店会が協力して街を活性化し、その魅力を高めることは大変意義のあることです」と、力強く話した。

 「昨年は11月~12月に開催したが、今年は10月17日・18日に行われる『習志野ドイツフェア』や18日・19日の『ツダヌマ~ル』など他のイベントと連携し展開していきたい」と、習志野市商工会議所の山野井武さん。

 18日には、チーバくん、ナラシド♪、しんちゃん、ツダヌン、パルコアラの5人のご当地キャラがグリーティングに集まった。11時から新京成津田沼駅2階連絡通路、14時からはモリシア津田沼センターコートで多くの見物客でにぎわいを見せた。
 同企画の開催は11月23日まで。スタンプラリーの応募は11月24日当日消印有効で1人1通まで。

 津田沼ミラクルパスポートとなるスタンプラリー用紙の配布は、スタンプが置いてある各店舗のほか、新京成電鉄・新津田沼駅、前原駅、薬円台駅、習志野駅の4駅構内の設置ラックのほか、習志野商工会議所(習志野市津田沼4-11-14)で合計約5万部を配布予定。詳しい問合せは習志野商工会議所(TEL 047-452-6700)まで。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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