2015年10月14日 配信

10/14(水)「第1回ふなばしスマホDE映画SHOW」開催

スマホ映画応募作品の上映会と表彰式

sumaho003.JPG  
   

 船橋フェイスビル地下通路(船橋市本町1-3-1)で10月11日、市内で開催の各イベントに合わせ、「第1回ふなばしスマホDE映画SHOW」が開催された。

 主催は船橋市観光PRドラマ「船橋市役所特案係」を手掛ける映像サービス会社のキロックムービー(船橋市本町1-29-12-201、TEL047-419-6591)。
 この日は一般公募された自主製作映画作品の上映会と表彰式が行われた。応募作品は、スマホで撮影しデータ化した5分間の映画に限定で、プロ、アマは問わず。

 コンテストには4作品がエントリーし、10時から行われた上映会では、段ボール製で寝ころんで鑑賞できるソロシアターのほか、スクリーンに応募作品が映し出され、来場者は作品を鑑賞。また、手持ちのスマーとフォンやタブレット端末に無料アプリを起動させ鑑賞することもできた。

 今回グランプリに選ばれたのは、市内在住・氏原智浩さんの作品。作品名は「十七歳の再挑戦」。ドキュメンタリー作品で、水球の日本代表選手を目指して新たな夢に向かって歩み始めた、一人の17歳の少年を追ったもの。氏原さんには賞金10万円が贈られた。

 「船橋はスポットが当たっていない魅力あるところがたくさんある器が深いまち。そんな場所や人に目を向けてもらいたかった。そして船橋は、実は水球人口が多いんです。水球をもっと広く知ってもらいたい」と氏原さんは受賞後に話した。

 同イベント実行委員長の竹花駿平さんは、「スマホ映画のようなミクロメディアの普及をしていきたい。ミクロメディアは、SNSやブログなど、マスメディアと比べて規模は小さいが地域や趣味などに特化して個人の共感を生みやすい。いろいろな人を巻き込んで映像制作の楽しさを知ってもらえるイベントを今後も行っていきたいです。船橋をロケに優しい街にし、そしてスマホ映画の聖地にしたい」と抱負を述べた。

sumaho002.JPG sumaho001.JPG
sumaho004.JPG  

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード