2015年10月13日 配信

10/13(火)全国中学校総合体育大会で活躍した生徒が表敬訪問

市内の中学生5人が総体で上位入賞

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 8月に行われた全国中学校総合体育大会で上位入賞を果たした生徒が10月1日、船橋市役所を訪れ、松戸徹市長と松本文化教育長に結果を報告した。

 今年8月に北海道及び東北各県で行われた全国中学総合体育大会。この日参加したのは、上位入賞を果たした生徒5人とその関係者。
 新体操個人総合2位の石井陽向さん(飯山満中学3年)は日程調整がつかず欠席となり、出席した生徒と主な成績は下記の通り。

 陸上競技・800mで1位の谷藤千夏さん(海神中学3年)、体操競技・跳馬で3位の渡邉向祥さん(船橋中学2年)、水泳競技・100mバタフライで4位の山川唯巴さん(七林中学3年)、陸上競技・1500mで6位の風間歩佳さん(旭中学2年)の4人。

 中学校最後の大会に出場した谷藤さんは「優勝する気持ちで挑んだ試合。その結果優勝することができ、うれしくて泣いた」と話し、山川さんは「春の大会では優勝できたが、今回は優勝できず悔しかった」と話した。

 中学2年の渡邉さんは「初めての全国大会で緊張したけれど、がんばれた。伸身カサマツなど自分の得意な技が決まって嬉しかった」と話し、風間さんは「毎日練習を一生懸命やって、これからもたくさん大会があるのでがんばりたい」と今後の抱負を語った。

 松戸徹市長は「全国大会に出場するだけでも大変なことなのに、その全国大会でいい結果を残すことができて本当に素晴らしい。この先まだまだ長いので、大事なステップとしてさらにがんばってほしい」とエールを送った。

 松本文化教育長は生徒たちと握手を交わし、「悔しい思いをした人もいると思うけど、それがまたバネになると思う。さらにいい成績が残せるよう、練習を積んで日頃の成果を発揮してほしい。ジュニアオリンピックもあるので、みなさんが活躍して船橋の名を全国に広めてきてください。みなさんの後輩があこがれるような先輩になってほしい」と話した。

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MyFuna編集部

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