9/28(月)「鎌スタ☆北海道まつり2015」で北海道気分を満喫
試合後には今年最後のふれあいイベントも
先頭打者HRの松本選手 |
鎌ヶ谷市のファイターズタウン(鎌ヶ谷市中沢459、TEL 047-446-5586)で9月22日、イースタンリーグの北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦が行われた。
同球場では19日からの3日間、インターン生らのプロデュースによる「鎌スタ☆北海道まつり2015」が開催され、球場全体が北海道一色に彩られた。
ジンギスカンやザンギなど北海道グルメの屋台が出店、乳搾り体験やペンギンとの記念撮影などのアトラクションも登場。場内は「函館エリア」「札幌エリア」「旭川エリア」「帯広エリア」に分かれ、場内を一周する「C☆Bトレイン」に乗って、来場者は北海道旅行気分を楽しんだ。
「北海道はとにかく何を食べてもおいしいので大好きです」と話したのは、市川市から訪れた40代男性。
30年来のスワローズファンだがファームを観るのが大好きで、鎌スタにも度々足を運んでいるという。「球場に着いてからまずジンギスカン丼を食べました。肉が柔らかくておいしかったです。どこの屋台も並んでいますが、せっかくなので全種類食べてから帰りたいですね」と、観戦とともに北海道の味覚を満喫した。
始球式は「仮面ライダーウィザード」などで活躍する女優・奥仲 麻琴さんが務めた。
試合はファイターズ・武田勝投手、スワローズ・八木 亮祐投手の両先発でスタート。初回、スワローズ・飯原 誉士選手、ミレッジ選手の連続安打で1点の先制を許すもその裏、松本剛選手が先頭打者HRですぐに試合を振り出しに戻した。
2回裏、市川友也捕手のタイムリーで勝ち越し2-1とすると、続く3回裏には髙濱祐仁選手の2ランなどで3点を追加し5-1。
5回表には2番手の河野秀数投手が1点を失うも、終盤の8回裏には太田賢吾選手らの連続安打などで更に3点を追加し8-2、9回表は無失点で切り抜けゲームセット。本拠地最終戦を白星で飾った。
試合後には今年最後となるふれあいイベントが開催され、楽しい思い出で今シーズンを締めくくった。
場内を一周する「C☆Bトレイン」 | 旭川エリアにはペンギンが登場 |
始球式の奥仲 麻琴さん | 勝ち越し打の市川捕手 |
ふれあいイベント・森本龍弥選手 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター