2015年09月22日 配信

9/22(火)船橋の渋滞がひどい!と社会現象に

アンデルセン公園人気で浮き彫りになる交通網の課題

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525)が旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の国内テーマパーク部門で3位に浮上したことでシルバーウイークの9月21日、市内の道路網がマヒしSNSやテレビなどで話題になった。

 今年9月の連休は19日(土)~23日(水)の5連休ということで、5月の大型連休「ゴールデンウィーク」に続く「シルバーウィーク」としてレジャー業界や小売業界などを中心に大いに期待が高まっていた。

 先のトリップアドバイザー3位浮上が全国的なニュースになり、9月初旬から中旬にかけて多くのメディアでふなばしアンデルセン公園が、ふなっしーの「船橋市」という切り口とともに特集されるようになると同公園の来場者数が激増。

 近場で子どもたちを遊ばせられるテーマ―パークとして、日帰りのお出かけ需要にマッチした。同サイト1位と2位のテーマパーク「東京ディズニーリゾート」も入場制限がかかるほどの人気だったというが、3位の同公園にも多くの来場者が殺到した。

 午前中の早い段階で同公園の駐車場は満車。船橋市北部に繋がる国道16号、県道8号線(通称、船橋取手線=船取線)、県道59号(通称、木下街道)、芝山~松が丘、古和釜に至る市道、二和三咲の県道288号(通称、梨街道)、抜け道として利用されることの多い大穴道などアンデルセン公園に向かう道路全てが渋滞。

 また、これらの道路に接続する成田街道や、慢性的な渋滞原因のららぽーとTOKYO-BAYにアクセスする国道14号、市場通りなども慢性的な渋滞を引き起こした。結果として、市内の幹線道路全てが交通渋滞で市内の道路交通網はマヒした。

 通常、船橋駅北口からアンデルセン公園に向かう場合には30分程度みればたどり着くが、21日は2時間以上かかってもたどり着けないという状況が多発。渋滞の最中に、父を残して母子が徒歩でアンデルセン公園に向かう姿も数多く見られた。

 この様子が話題になり、アンデルセン公園の3位浮上と相まって、21日~22日にかけて各種放送局のニュースや情報番組で取り上げられるまでになった。

 SNS上の投稿では、三咲駅からアンデルセン公園に向かうバスを1時間待って、公園まで渋滞50分を経てたどり着いた例や、店の前の渋滞が激しすぎて来店客が訪れないなどの例も紹介された。

 さらに、市内のホテルは軒並み満室に近い状態。船橋駅北口の船橋グランドホテルでは、シルバーウィーク中はすべて満室という状況だった。また、ふなっしー効果で市内だけでなく県外にも認知された「船橋のなし」を販売する農家の直売所では、「あまりに渋滞がひどすぎて常連のお客さんも来店の控えるほど。外からのお客さんは渋滞疲れで梨どころではない様子です。ほとんどがトイレを借りたいというお客さんばかりですよ」と困った様子を見せた。

 明日23日はシルバーウィーク最終日、近場でのレジャーを考えている観光客にとっては、ふなばしアンデルセン公園の都心からの立地、駐車料金、入場料などは魅力的な武器になり、大いに渋滞を巻き起こしそうだ。

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