2015年09月12日 配信

9/12(土) 船橋駅近くに「タイ食堂 チャンカーオ」がオープン

タイの食堂を再現した店内で本格タイ料理が楽しめる

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 船橋駅から徒歩5分、船橋駅北口から東葉高速鉄道東海神駅へ向かう路地の一角に、「タイ食堂 チャンカーオ」(船橋市本町7-9-6、TEL 047-406-4788)が7月27日にオープンした。

 同店を営むのは坂本貴史さん。坂本さんはフランス料理を専門に勉強した後、渡仏。パリのレストランで修業をし、都内のフレンチレストランやイタリアンレストラン店で約5年間シェフとして働いた。

 その後、フードコーディネーターや市場での勤務など、食に関する様々な経験を積み重ねる中で、アジアの文化にも興味を持ち始め、ベトナムやタイへ何度も旅した。

 タイに何度か行くうちに、タイ人の女性と知り合い、結婚。阪本さんの妻が来日してから、「妻のためにタイ料理を作ったり調べたりしているうちに、タイ料理にすっかりはまりました」と坂本さん。

 「以前から、お店を持つなら飲食店が多く活気のある船橋駅近くで」という思いが強く、ようやく現在の物件に巡りあうことができ、オープンに至った。

 店名の「チャンカーオ」は「白いゾウ」という意味で、タイでは白ゾウはとても縁起がいいものとされているため名付けた。

 約9坪の店内は、カウンター4席を含む24席を用意。看板はもちろん、店内にある黒板やカウンター、麻を貼り付けた壁など、内装のほとんどは坂本さんの手作り。カラフルな色のテーブルや椅子、食器などはすべてタイから取り寄せ、現地の食堂の雰囲気が味わえる。

 ランチメニューは、代表的なタイ料理であるガパオ、グリーンカレー、パッタイ、カオマンガイから1つ選べ、前菜の生春巻きとデザートがついたセット(800円)を用意。ディナータイムには具だくさんの生春巻き(390円)やエビとイカが入ったトムヤムクン(3人前980円)が来店客から好評。ドリンクはタイのビアチャンやシンハビールの他、焼酎やウィスキーなど各種用意している。

 「これからもっとメニューを充実させていきたい。タイにいるような感覚でタイ人が日ごろ食べている料理を楽しんでほしい」と坂本さん。

 営業時間は11時45分~14時45分、 18時~23時。定休日は月曜。

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MyFuna編集部

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