2015年09月10日 配信

9/10(木)三山央町商店街のホームページ誕生

商店街と住民のかけはしに

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 船橋市の三山央町商店街が3月に立ち上げたホームページが情報量とデザインの愛らしさで話題を呼んでいる。

 けやき通り沿いに並ぶ数10店舗の個人商店からなる同商店街。HPの管理者は、三山央町商店街振興組合。国の事業の一環である「商店会の活性化支援事業」からの補助金を活用し、三山央町商店街を盛りあげたいという思いでホームページを立ち上げたという。

 ホームページ制作担当は「カメラの銀映堂」(船橋市三山6-41-28、TEL  047-478-9980)店主の佐藤英樹さん。佐藤さんは、お店の常連客であるデザイナーと共に商店街の各店舗をまわり、取材や撮影を手掛け、試行錯誤しながら制作したという。

 ホームページのトップには、商店街店主たちの顔や、下総三山の七年祭り湯立祭を目前に控えている二宮神社が登場。

 ホームページのあちこちでいろいろなポーズで登場しているマスコットキャラクター「ミャーマ」は三毛ネコ姿の野良神さまで、顔や体に「三山」の字をあしらっている。「頭には『三つの山』をのせ、眉毛としっぽには『三』、顔の模様と口の部分を『山』などとして、三山を体全体で表すキャラにした」と笑う佐藤さん。
 

 サイトでは、最新ニュースや、商店街の店舗一覧をはじめ、三山の歴史、SNSと連動させた「店主のつぶやき」などを掲載。今後は、三山で行われる市民主催のイベントや情報なども掲載し、地域に密着したポータルサイトとして運営したいという。

 「スポーツ大会やバザーなど地域の情報もどんどん掲載していきたい。住民の皆さんと商店街を繋ぐかけはしにしたい」と佐藤さんは力強く話した。

 三山央町商店街振興組合HP http://miya-ma.com/

 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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