2015年08月26日 配信

8/26(水)宮本の大川商店一時閉店

後継者も既に決定、70代女性が継続経営へ

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 船橋大神宮近くの裏通りで10年ぶりに営業を再開した駄菓子屋の大川商店(船橋市宮本1-17-1 TEL047-423-6283)が8月25日現在、営業を停止している。

 同店の店主、大川進太郎さんによると「自宅のある行田にも駄菓子屋をオープンさせることになった。2店舗離れた場所での経営は体力的にも困難なので、自宅前のカースペースを使った店に全力を注ぎます」と、一時閉店の理由を話してくれた。

 行田の自宅前カースペースは車2台分。現在は駐車場として使用しているが近日中にプレハブを建てて9月中旬めどに営業を開始する予定だ。新店の住所は、船橋市行田1-26-11。

 口コミで船橋小学校、宮本小学校、市場小学校など地域の子どもたちから愛されてきた同店。大川さんは「子どもの憩いの場をなくすのは忍びない。代わって経営してくれる方を探していたのですが、最高の方が見つかりました。70代の女性実業家ですが、様々な事業を手掛けていらっしゃる素晴らしい方。準備が整い次第営業を再開してくれる話がついています」と、今後の展望を話してくれた。

 同店を引き継いで経営するFさんは、「どうせ始めるんだったら大安吉日の8月30日がいいね。みなさんよろしくお願いします」と、品出しの手を休めて笑顔で応じてくれた。

 大川さん夫妻が移転オープンさせる行田の新店もプレハブの設置が完了し次第、営業を開始する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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