2015年08月18日 配信

8/18(火)石井食品1階ヴィリジアンで「バロック音楽の調べ」

17~18世紀のヨーロッパ宮廷音楽の演奏会

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 船橋市役所近く、石井食品本社1階のコミュニティスペースヴィリジアン(船橋市本町2-7-17 TEL047-431-2673)で8月26日、バロック音楽を専攻する東京音楽大学の学生らによる演奏会「バロック音楽の調べ」が行われる。

 バロック音楽とは、17~18世紀のヨーロッパ宮廷音楽で劇音楽が誕生した1600年から大バッハの逝去した1750年までの約150年の間に流行した音楽でルイ13世~ルイ15世の時代に隆盛を誇った。

 この時代を象徴するのはオルガンやチェンバロ、クラヴィコードなどの鍵盤楽器が盛んに開発され、これらのための音楽や、ヴァイオリンをはじめとした弦楽器のための音楽が盛んに作られた。

 今回の演奏会では、バロック音楽を代表するチェンバロが登場しオーボエやヴァイオリン、チェロとともに16~17世紀のヨーロッパ音楽を再現する。

 演奏するのは、チェンバロ奏者で船橋市内在住の山下実季奈さん(東京芸術大学)、オーボエ奏者の小花恭佳さん(東京芸術大学)ヴァイオリン奏者の大久保美智子さん(国立音楽大学附属音楽高校音楽家)、チェロ奏者の小林奏太さん(愛知県立音楽大学附属音楽科卒)の4人。

 演奏予定曲は、リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバのトリオ ト短調(テレマン)、トリオソナタ ニ長調(プラッティ)、トリオソナタ Op.2-1 ロ短調(ヘンデル)など。会費は、大人1500円、小中学生500円。未就学児は入場不可。

 16時開場で軽食を立食形式で提供する。17時~演奏開始、18時までの予定。電話もしくはヴィリジアン受付で直接申し込むなど事前予約が必要。受付は、11時~19時まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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