八坂神社例祭と共に開催
津田沼駅近くの津田沼一丁目公園(習志野市津田沼1-4)で7月15日、「ふれあい夏祭り」が開催された。
通称SL公園をメーン会場に、同まつりには近隣の学校、企業などが協力した様々な屋台、26店舗が出店。JR線路横を通る「はまゆう通り」は歩行者天国になり、路上に展示されたパトカーへの体験乗車やミニSL乗車などの体験型の催しも。
さらに、会場に設置されたステージ上では各種コンテストやダンスが繰り広げられ、17時過ぎには津田沼発のご当地アイドル「フルーツリング」のライブも催された。
同まつり会場の隣りに佇むのは、八坂神社。今年で建立91年目となり、区画整理などを経て今の地に落ち着いた神社だ。
同神社の例祭は、毎年「ふれあい夏祭り」の日程に合わせて開催。山車とおみこしが津田沼の街を練り歩く。
「今年は社が新しくなって、初めての渡御(とぎょ)だ」と話すのは、八坂神社総総代の富永宣明さん。
みこしを担いだ経験がない人が多いため、まずは境内で掛け声などを軽く練習した後に、渡御が始まった。
「スニーカーなどを履いてる人もいますが、本当は地下足袋なんだよね」とも。「来年は、そういった点も参加者に指導していく予定」と来年に向けての抱負も話した。
みこしの担ぎ手が集合 | |
先頭の山車 | 二列目の囃子 |
寒水ダンシングファクトリー |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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