7/29(水)中山競馬場藤原駐車場で「法典西連合町会納涼夏まつり大会」
地域住民でつくる夏イベント
「33回法典西連合町会納涼夏まつり大会」が7月25日・26日、中山競馬場の藤原駐車場(船橋市藤原1-4-12)で開催された。
同まつりは北藤商店会が協賛、JRA中山競馬場が後援、地域の自治会や町会、マンション住民などの協力のもと、毎年この時期に開催されている。「このまつりは、13ある自治会、町会が模擬店をすべて担当していること」と話すのは、法典西連合町会副会長であり同まつりの実行委員長でもある中島博之さん。
中央にやぐらを立て、野田佳彦元総理や実弟の野田剛彦市議などがあいさつを終えるとまつりがスタートした。
法典小学校に通う子ども会の4年生から6年生による小学生和太鼓チームが、日ごろの練習の成果を披露。「炭坑節」「春夏秋冬船橋音頭」「法典音頭」「大東京音頭」「東京スカイツリー音頭」の5曲を演奏、その周りで花菱会が盆踊りを披露し、和太鼓と盆踊りのコラボで会場を彩った。
かき氷や金魚すくい、焼きそば、ポテト、唐揚げなどの模擬店には、まつり開始と同時に長い列ができた。購入には硬貨や紙幣も使えるが、金券の販売もあり、50円券と100円券が用意されていた。
近隣に住む子連れの女性は「的屋さんなどの出店がないので子連れでも安心して楽しめる価格帯なのがこのまつりの一番よいところ。安いし、楽しいし、安心して参加できる、地域で協力して作り上げているまつりです」と話した。
櫓にたつ野田元首相 | 花菱会の女性と談笑する野田元首相 |
盆踊りと和太鼓のコラボ | 金券販売所 |
会場入り口 | ポテト販売 |
唐揚げ販売 | 唐揚げ1パック200円 |
ポテト1カップ200円 | 手前が金魚すくい、奥がスーパーボールすくい |
12櫓で和太鼓を打つ少年 |
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