2015年07月11日 配信

 7/11(土)宮本でフランス人形劇「K- re(カレ)の旅」人形劇

プロジェクションマッピングとの融合

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宮本公民館(船橋市宮本6-18-1、TEL 047-424-9840)内のみやもと三百人劇場(船橋市宮本6-18-1)で8月7日、フランス人形劇「K- re(カレ)の旅」を開演する。

主催は船橋で世界の人形劇を観る会実行委員会で、今回公演するのは、フランスの劇団テアトル・ポールドゥ−マンによるプロジェクションマッピングを融合した人形劇「K- re(カレ)の旅」。

人形素材に紙や木材、ブリキの針金などを用い、色彩豊かな映像を合わせ独自の世界観を生み出し、世界最大で最高ランクの人形劇の祭典「シャルルビル・メジェール国際人形劇フェスティバル」でも絶賛されたという。

舞台はフランス語で繰り広げられるが、日本語の同時解説がつく。「TVとは違う生の舞台を味わって。小さなお子さまもこの不思議な世界を楽しんでほしい」と話すのは、同会実行委員長であり、船橋を中心に活動する人形劇団「MあんどB」代表も務める佐藤澄子さん。

「質の高い人形劇を低価格で提供」とスローガンをかかげ、人形劇公演の企画と開催を行っている同会。毎回目当ての劇団の日本公演スケジュールを調べ、帰国前に船橋に寄って公演してもらえるよう交渉している。

「船橋の子ども達に素晴らしい人形劇を見せてあげたいと、熱意をもちお願いしています。船橋は成田空港が近いこともあり、公演を引き受けて下さる劇団も多い」と、佐藤さん。

公演ごとに毎回有志で実行委員会を立ち上げ活動している同会。スタッフは全てボランティアで行っている。今回は「船橋地区アマチュア人形劇連絡会」が40周年記念行事の一環とするため、いつもより大勢のスタッフで臨むという。

チケットは先着150人まで販売。当日券なし。入場料は一般が2500円、子ども(3歳以上中学生以下)が1000円。開演は16時から45分間。

申し込みと問い合わせ先は、佐藤澄子さん(TEL080-5445-8753 Email:sumiko@sbiz.co.jp)もしくは宮本公民館。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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