5/23(土)勤労市民センターで「チバ・フットボール映画祭」
フットボールを題材にした船橋初開催の映画祭
船橋市勤労市民センター(船橋市本町4-19-6)で、船橋市内で初開催となる「チバ・フットボール映画祭」が6月5日~7日の3日間で行われる。
主催は、カンボジアンタイガーFC。共催にヨコハマ・フットボール映画祭2015実行委員会がつく。カンボジアンタイガーFCは、船橋市出身・在住の加藤明拓さん(33)が代表を務めるコンサルタント会社フォワード(東京都中央区八重洲1-1-3 TEL03-6262-3584)が、今年3月に買収したカンボジア1部リーグに所属するプロサッカーチーム。
昨季までプノンペンFCという名称でリーグ参加していたが、財政難で破たん寸前のところまで追いつめられていたものをフォワード社が買収、今季からカンボジアンタイガーFCとして新体制でスタートする。
加藤さんは、船橋市内の八栄小学出身八千代高校時代に高校総体で優勝、明治大学を経て、人事領域のコンサルティング会社退職後にブランドコンサル会社起業。独立後、1年で同チームの買収に着手した。
今回の映画祭は、横浜市内で開催されていた「ヨコハマ・フットボール映画祭」に感銘を受けた加藤さんが、「地元の船橋市でもサッカーをテーマにした映画を集めた映画祭を開催したい」と同実行委員会に話を持ちかけ実現したもの。
上映する映画は、今や世界的なサッカー選手として知られているメッシ選手が、貧民街出身で低身長症というハンデを克服して現在のようなプレイヤーになったのか、その道のりを追いかけるスポーツドキュメンタリー映画「メッシ」や、インドネシアのユース代表チームを追った「ガルーダ19」、ろう者サッカー女子日本代表チームが国際経験の不足やフィジカルの違いを乗り越えて世界に挑戦するドキュメンタリー「アイ・コンタクト」の3本。
いずれも、加藤さんが「サッカーしかやってこなかった子どもたちや高校生~大人世代に観てほしい」と意気込みを見せる力作映画揃いだという。
上映は、6月5日金曜日が、14時~「アイ・コンタクト」上映(88分)、16時~「アイ・コンタクト」中村和彦監督とデフフットサル日本代表選手によるトークショー。18時~「メッシ」上映(93分)
続く6日が、18時半~バルドラール浦安・米川監督ゲストトークと「ガルーダ19」上映(107分)。
最終日の7日が、18時半~「メッシ」上映(93分)の予定。
問合せは、tiger@forward-inc.co.jp チケット購入希望の場合は、名前、希望タイトルと日時、希望枚数を記入して予約をする。チケットは、前売り一般1300円、高校生以下800円。当日券は、一般1500円、高校生以下1000円。
尚、同映画祭のチケット売り上げは全額、映画フィルムのレンタルや会場確保に使用される。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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