5/23（土） 東武船橋店「ふなばしグルメフェア」

船橋産のスズキと野菜メニュー、15店が参加

　東武百貨店船橋店（船橋市本町7-1-1、TEL 047-425-2211）で6月3日まで、「ふなばしグルメフェア」が行われている。

　同イベントは、船橋ブランドである「西船橋産小松菜」、「船橋にんじん」、「船橋産枝豆」、「瞬〆スズキ」を使用した食事メニューを同館のレストランや喫茶店で提供するというもの。3回目の開催となる今回は、過去最高の15店舗が参加している。

　日本一の水揚げ量を誇り、船橋特産に認定されたスズキも、今回からグルメフェアに参加。「グルメフェアに参加できてうれしい」と笑顔を覗かせる海光物産（船橋市湊町3-20-7-205）の現場責任者、大野等さん。

　「魚を生きたまましめ神経を抜く『瞬〆』と言う製法のスズキを提供します。鮮度や透明度が高いスズキをぜひ味わってください」とPRした。

　船橋にんじんの生産者であるJAいちかわ船橋人参共販推進委員会委員長の飯島清さんは、「糖度が高く生で食べておいしい『ベータキャロット』のアピールになれば」と話した。

　JAちば東葛枝豆研究会会長の平野恵昭さんは「枝豆は単品で食べられることが多いが、食事メニューとしてもアピールしたい」と話し、小松菜生産者のJAちば東葛西船橋葉物共販組合組合長の平野雅士さんは、「グルメフェアは当初から参加しているが今回も楽しみ」とそれぞれが意気込みを話した。

　同フェアの参加店は以下の通り。

旬膳田や、上野精養軒、築地玉寿司、銀座ハゲ天、KUSHIハゲ天、カフェドあいどる、カフェカッチーヌ、スワニー、永坂更科、南翔饅頭店、不二家レストラン、ダッキーダックチキン、いなば和幸、こてがえし、青葉。

　5月24日15時30分には、レストラン街スパイス特設会場で、船橋在住の横洲かおるさんのミニライブを開催。船橋ブランド小松菜マスコットキャラクターのイメージソング「アブラカタブラ西船なな姫」などを披露する。

　また同期間には、通常の豚肉よりも脂肪が少なく旨いが強いという千葉県産の豚肉「ノンメタポーク」を使った5種類のメニュー「千葉県産ノンメタポークを食べよう！」も開催中。こてがえし、不二屋レストラン、ダッキーダックチキンが参加している。

 

　レストラン街の営業時間は11時～22時。

↑カフェドあいどる　「船橋産小松菜と船橋産枝豆のペペロンチーノ」（995円）	↑KUSHIハゲ天　「船橋 彩りこーす」（2,268円）

↑カフェカッチーヌ「船橋産枝豆とサーモンのサンドウィッチ」（950円）	↑　こてがえし「船橋産小松菜とベーコンのガーリックソテー」（518円）

↑永坂更科 布屋太兵衛「船橋にんじんの天ざる」（1,680円）	↑南翔饅頭店　「船橋にんじんと船橋産小松菜入り八宝あんかけ汁そばセット」（1,590円）　※ランチタイム（17時まで）のみ

↑築地玉寿司「船橋漁港直送 すずきのにぎり」（2貫324円）	↑スワニー　「船橋産小松菜とじゃこのピラフ　小松菜のおひたし・ドリンク付き」（1,080円）

↑上野精養軒 「船橋漁港直送 スズキのうす切りソテー旬野菜のバジルバター風味」 （2,060円）各日限定10食

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