2015年05月22日 配信

5/22(金)下総中山駅ジオラマが地元の西部公民館で出張展示

実物の80分の1のサイズで

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 西部公民館(船橋市本中山1-6-6、TEL 047-333-5415)のエントランスホールで現在、昭和30~40年代前半の下総中山駅を再現したジオラマが展示されている。

 下総中山駅が4月に開業120年を迎えたことから、同公民館では「地域理解講座~下総中山物語~」を開講。この講座にあわせて郷土資料室1階のロビーに展示されていたジオラマを同公民館に出張展示することになった。

 ジオラマは2.1メートル×0.9メートルのサイズで、製作した市民が平成26年3月に市に寄付したもの。高架化される以前の駅舎や鉄道車両などが、実寸の80分の1のサイズで再現されている。

 「地域理解講座 ~下総中山物語~」は第一回を5月16日に開講。2回目以降を30日、6月13日、27日という全4回開講する。「下総の近代史」や「船橋市の鉄道史」などについて、郷土史研究家の綿貫啓一さんらが話をする。初回は62人集まった。

 講座の開催時間は各回午前10時~11時30分。各回とも定員100人で先着順にて受付。ジオラマの展示は年内いっぱい行われる予定。問い合わせは西部公民館へ。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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