2015年05月20日 配信

5/20(水)本町通りで「2015きらきら春の夢ひろば」

雨天のため規模を縮小して開催

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 船橋駅南口に広がる昔の参道・本町通りで5月16日、「2015きらきら春の夢ひろば~きてみてつながる人・街・店~」が開催され、市内各所から多くの親子連れが訪れた。

 主催は、地域活性化のために活動している「本町通り商店街振興組合」。NPO団体や市民団体などの協力のもと、春と秋の年2回開催しており、今年13年目となる。しかしこの日は朝から雨が降ったため、規模は縮小され、クイズラリーとリサイクル本市のみが行われた。


 天候がよければ、フラダンスや船橋小学校音楽クラブ、宮本中学校管弦楽部などによる演奏や、折り紙、人形作り、店の地図づくりなどのワークショップのほか、すごろくやクラフトゲーム、無料包丁とぎ&まな板削り、地元野菜の販売などたくさんのイベントが予定されていた。

 「今回は楽器を扱ったり屋外のイベントがたくさんあった。残念だが、あいにくの雨なので、それらは中止することになりました」と、同組合関係者。

 毎回参加者から好評を得ている「きらゆめクイズラリー」は、曇り空ではあったが、通常通り行われ、クイズラリーカードを片手に小学生や親子連れの楽しむ姿が多く見られた。

 
 クイズラリーは、クイズとスタンプが5か所に設置され、各地点にはお店の情報とクイズが出されており、クイズ正解者の中から抽選で、当選者にはテーマパークチケットが贈られる。
 設置店舗は、金親商店、とみかわ園、川守商店、森田呉服店、半田電気の5か所。店舗に掲げられた情報を見た湊町小学校4年生の児童は「このお店は160年も前からあったなんてびっくり」と驚きの声をあげた。


 抽選会は、雨天のため同日での開催は中止に。後日、抽選会が行われ、ハガキで当選者のみに通知することとなった。


 また、図書館で同時開催されたリサイクル本市では、約1000冊のリサイクル本が用意され、ひとり5冊まで無料で持ち帰ることができ、多くの来場者が真剣に本を選ぶ姿が見られた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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