2015年05月14日 配信

5/14(木)船橋市運動公園で少年少女交歓大会

小学生を中心に、無料で遊べるコーナーが充実

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 船橋市運動公園(船橋市夏見台6)で5月10日、48回目となる「船橋市少年少女交歓大会」が開かれ、約1万2800人の来場者でにぎわった。

 同大会を主催する実行委員会は、船橋市教育委員会、船橋市青少年相談員連絡協議会をはじめ、市内の少年少女のための各団体から構成されている。

 団体は、船橋市野球協会少年学童部、船橋・津別青少年交流会、ガールスカウト船橋市連絡会、船橋海洋少年団、船橋リトルリーグ野球協会、船橋交通少年団、船橋市子ども会育成連絡会、日本ボーイスカウト船橋地区協議会。

 「市内の子どもたちのために、学校など青少年に関わるすべての機関と連携し、ともにさらなる青少年の健全育成の推進を図ること」を目的とし、競技やゲームを通して、青少年たちの交流や、少年少女団体連絡協議会の親睦を深めてもらうことを狙いとしている。

 会場には、小さい子どもから小学生まで、多くの子どもの姿が見られた。

 陸上競技場内の芝生エリアには「フワフワ」が登場。だるま落としコーナーやキックボール、フライングディスクなど、主に身体を使った遊びができるコーナーが用意された。

 トラック部分では、海神中学校吹奏楽部や和太鼓演奏なども行われたほか、体育館では「おばけやしき」、野球場では先着20人が野球体験に参加した。

 競技場の外のエリアには、各団体が焼きそばやフランクフルトの模擬店を出店。
小さな子ども向けに、ジョギングコースがある「大人自由広場」に登場したミニSL、遊具がある「子供運動広場」には東京動物専門学校による動物ふれあいコーナーがあり、家族連れが列をなした。

 どのコーナーも無料とあって、気に入ったコーナーを何度も体験する子どもたちの姿も。「ミニSLは本物の石炭で動かしているようで、汽笛の音も本格的で大人の私も興奮しました。それにすべて無料なのは魅力的ですね。また来年も参加したいです」と、子どもと会場を訪れていた市内に住む30代主婦の下地さんは話した。

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MyFuna編集部

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