5/8(金)GWの恒例イベント「鎌スタ☆ファミリーシリーズ」開催
選手たちとのふれあいイベントも
鎌ケ谷市のファイターズタウン(鎌ケ谷市中沢459、TEL 047-446-5586)で5月6日、イースタンリーグ北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦が行われた。
またこれに合わせて、同球場では5月4日からの3日間、家族向けのイベント「鎌スタ☆ファミリーシリーズ」が開催された。
ファミリーシリーズでは、来場者へのカブトムシ無料プレゼントや体験型ゲームイベントの「鎌スタ☆ウォーズ」などのアトラクションが用意されたほか、日替わりのイベントとして4日には移動動物園、5日には県内のご当地マスコットが集合、そして6日には恒例となる選手とのふれあいイベントが開催され、3日間の来場者平均数約2500人と大きな盛り上がりをみせた。
6日の試合はファイターズ・有原航平投手、ライオンズ・福倉健太郎投手の両先発でスタート。3連戦の最終日、4日は13-11で勝利、5日は4-8で敗戦と、1勝1敗としていた。
1回裏、先頭打者の岸里亮佑選手がいきなりの二塁打で出塁すると、続く太田賢吾選手はきっちりと犠打を決め、1アウト3塁のチャンスを作った。しかし後続が倒れ、先制点にはならず。
3回表には、ライオンズ・駒月仁人選手の安打からフィルダースチョイスなどで1アウト3塁とピンチを迎えるも、有原投手は後続2人を凡打に仕留めて切り抜け、試合は投手戦の様相を見せた。
試合が動いたのは4回表、2アウトの場面からライオンズ・外崎修汰線選手が中安打で出塁を許すると、外崎選手はそのまま盗塁に成功、2アウトランナー2塁とされた。そして続いたライオンズ・水口大地選手にタイムリーを浴びてしまい、0-1と先制を許すこととなった。
その後は両投手の好投が冴え渡り、スコアボードには0が並んだ。
8回裏には荒張裕司選手への四球から、代走・宇佐美塁大選手が盗塁を決めるなどしてランナーを3塁まで進める場面もあったものの、得点には至らず。試合はそのまま0-1でゲームセットとなり、3連戦は1勝2敗での負け越しとなった。
来場者へのカブトムシプレゼント | 試合前のハイタッチ |
鎌スタ畑の草刈り(佐藤正選手) | 先発・有原投手 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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