2015年04月21日 配信

4/21(火)ふなっしー監修の新作ゲーム発表会に松戸徹市長

船橋の魅力を満載、ふなっしー渾身のゲーム

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 船橋市のご当地キャラクターふなっしーが、たくさん口出し監修したというニンテンドー3DSのゲームソフト「ふなっしーの愉快なおはなっしー」が4月30日に発売される。

 4月20日には、船橋市勤労市民センター(船橋市本町4-19-6)で記者向けの発表会が行われ、ゲームを監修したふなっしーに加え、船橋市長の松戸徹さんも駆け付けた。

 「船橋は宝島のような街、すみずみまで紹介してくれて本当に感謝。ふなっしーの船橋市に対する愛情が伝わってくる」と、ゲームを体験した松戸市長。これに対し、「ゲームの方が先に公認されちゃったなっしな」と、ふなっしーが回答。会場の笑いを誘った。

 発表会には、ビデオメッセージで神田沙也加さんも登場。ふなっしーの大ファンだという沙也加さんは、「個人的にふなっしーのゲームが販売開始されるのを楽しみにしていた」と話し、「絶対に買います」と約束した。

 ゲームを販売するのはサクセス(品川区五反田7-9-5,TEL 03-5740-7600)。船橋市を題材にした横スクロールのアクションゲームで、子どもから高齢者まで一緒に楽しめる簡単な操作性を目指した。価格は、4,800円(税抜)。

 背景となるストーリィは、休みを利用してふなっしーが妖精界に帰ると梨神様が魔女に連れ去られていた。魔女の手から梨神様を取り戻すためにふなっしーが船橋市にちなんだステージで冒険する。

 ステージは、船橋駅と駅前の賑わいをイメージした「船橋ターミナル」や、高根木戸第3号公園をイメージした恐竜の住む「ザウルスヶ丘」、ふなばし三番瀬海浜公園をイメージした人魚の住む「サンバーンゼ海岸」、ふなばしアンデルセン公園をイメージした北欧の雰囲気を持つ「風車ノーモリ」など。

 ふなっしーは、梨汁の美味しさで敵を釘付けにして動きを止め、持ち前のジャンプでステージを進んでいく。活動時間が限られていることで知られているふなっしーだが、ゲームの世界でも「のこりじかん」が表示され、ゲーム中のアイテム「ペットボトル」を「イリュージョン」することで「のこりじかん」が回復するなど細かい設定がファンの満足を誘う。

 ゲーム中のふなっしーボイスも本梨が担当。ゲームをクリアしていくと、ふなっしーが船橋市の良さを紹介する「ふなっしーメモ」が貯まっていく。魔女との対決に使用するミニゲームはこれまでふなっしーが歩んできた歴史や、ふなっしーの好物を連想させるのもが活用されている。

 ゲーム中の細かい設定やストーリィ、船橋の紹介など細部にわたってふなっしーが監修を行ったというが、「実は半年前には、ほぼ完成という状態までいっていた。ふなっしーさんに監修して頂いて、ほぼゼロから作り直すことになったが、いいものが出来た」と、サクセス社の吉成隆杜社長。吉成さんも小学校から高校まで船橋市内に住んでいたというが「自分の知らない船橋市が、ゲームの開発過程でどんどん出てきた」とも。

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 ちなみに、船橋市は春ニンジンの出荷量が国内でもトップクラスという事でこの日の会場ではJA関係者と生産者らが、ベータキャロットを絞ったジュースの試飲コーナーを出店し関係者にふるまった。

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MyFuna編集部

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