2015年03月17日 配信

3/17(火) 認知症カフェ開催で参加者は懐メロを熱唱

高根木戸の「居酒屋みんと」で認知症カフェ

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 高根木戸にある「居酒屋みんと」(船橋市習志野台1-6-7、TEL 047-461-8868)で3月12日、第2回オレンジカフェ(認知症カフェ)が開催され、認知症の患者とその家族、地域住民の50人が参加した。

 主催は船橋市認知症高齢者グループホーム連絡会。同カフェは、地域住民が認知症を理解し認知症の患者と一緒に楽しく過ごすことを目的に同店の場所をかりて開かれたもの。

 この日は、カラオケと軽食を楽しむことをメーンとして行われ、「カンカン娘」「哀愁列車」「別れても好きな人」など往年の歌謡曲を歌い、中には手拍子をしながら一緒に口ずさむ人も。認知症の夫と一緒に参加したという50代女性は「初めて参加しました。旦那と一緒に参加できたのが嬉しかったです。また参加したいです」話した。

 「今回は認知症の利用者の方、地域のみなさん、その家族に楽しんでもらいたいということと、市民のみなさんにオレンジカフェを知っていただく機会にしたかった。今後、認知症の人も一緒に楽しめるような場所を船橋市内に増やしていきたい」と、同連絡会代表の形山昌樹さん。
 今後は認知症の利用者だけでなく、認知症の人を支援する家族やスタッフ、また地域の人なども集め、テーマや場所を変えながら市内での開催を目指していくという。

 会場を提供した「居酒屋みんと」は、障がい福祉サービス事業所・ぐらすグループ(ふくしねっと工房 NPO法人1to1)が展開する施設のひとつで、日中は近隣の高齢者がカラオケとして利用している。

 店内はバリアフリーとなっており、ステージへも車椅子で上がれる。また、車椅子用のトイレも完備している。「ステージで歌ったり踊ったり、みなさんとても楽しんでいます。今後も高齢者の方が安心して楽しめる場所を提供していきたい」と、同店オーナーの友野剛行さん。

 認知症カフェは2012年9月に厚労省が発表した認知症5ヵ年計画(通称:オレンジプラン)の中で「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき集う場」として2013年以降全国で普及が進められている。

 オレンジプランの施策の中に「オレンジカフェ」とは同連絡会が付けた船橋オリジナルの名称だ。船橋市内での第1回目は、2014年10月に「ふなばし福祉まつり」で開催され、多くの人がオレンジカフェに参加した。

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