2015年03月12日 配信

3/12(木)飛ノ台博物館で「日本の美を今に活かした作品展」

縄文土器を活用した創作美術展

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 飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4-27-2、 TEL047-495-1325)で、3月3日から4月7日まで「日本の美を今に活かした作品展」が開催されている。
 
 同展は平成23年度より、同博物館と隣接する海神中学校が共同で行っている縄文土器を元にした創作美術品の展示会。

 海神中学校がある場所はかつて飛ノ台貝塚だったことが分かっており、多くの縄文土器が発掘されており、同博物館に展示されている。

 海神中学校の美術教師・石原輝代さんが、教育の一環としてこの縄文土器をデザインに取り入れた美術品を生徒に制作させたことがきっかけで始まり、今回で4回目となる。

 展示品は海神中学校の生徒による創作品だが、縄文土器に描かれた紋様や、「なでしこ色」などの日本の伝統色を取り入れ、日本古来の美に基づいたものとなっている。「生徒達は同博物館で縄文土器や日本の古美術について学び、それを活かし、時間をかけて作りました」と石原先生。

 今回の展示会のメーンとなるのは、美術部13人全員参加による絵画「海神(わたつみ)は語る」。「わたつみ」とは海の神や水の神(竜)の古来の呼び名。壁に掛けられたその絵画は縦4×横3.3メートルと巨大なもので、重要文化財「建仁寺 雲龍図」などを参考に4ケ月を掛けて制作され、細部まで繊細に描写されている。
 
 展示品は500点以上。1年生による「焼き物の器」、2年生による「型染めの布」、3年生による「ボックスアート」とあり、1・2年生は全員参加で一人一作品を出展している。

 開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。休館日は月曜日。入館料は一般100円、小~高校生50円、市内の小中学生は無料。

 また、下記日時には海神中学校美術部員による展示解説を実施する。
3月15日・3月21日・3月28日・4月5日、各回とも午後2時~。

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