2015年03月05日 配信

3/5(木)船橋本町の仲通りにイタリアン「VOCE

カウンター越しの会話を楽しめるオストランテ

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 船橋駅南口、繁華街の一角に2年前オープンしたイタリアンレストラン「VOCE」(船橋市本町4-42-8 TEL047-423-7757)が213日で2周年を迎え、船橋市のほうれん草を使ったメニューの提供を始めた。

 

 船橋市のほうれん草が日本一の生産量を誇ると知り、ほうれん草メニューを開発、31日から一般客に向けたメニューの提供を開始した。

 ほうれん草メニューとして提供するのは、魚介類のポパイソーススパゲッティ(1,000円)とポパイのソーセージ(800円)。スパゲッティは、バジルの代わりにほうれん草ソースを使ったジェノベーゼで、バジルが苦手という客向けに城田さんが昔から温めてきたレシピ。

 一方のソーセージは、店内で仕込んだオリジナルの物でローズマリーなどの香草と豚肩ロースのミンチを練り込んだもの。それぞれ、船橋市が「ほうれん草」日本一の生産量を持つことを知った城田さんがオリジナルでレシピを開発した。

 気の合う仲間同士や、初老の夫婦がカウンター越しにその日あったことをオーナーと語りながら料理を楽しむ「気取らないトラットリア」といった趣を持つ同店。

 同店のオーナー城田正希さん(37)は、大学時代ラグビーの有名校でラガーマンとして活躍したスポーツマン。大学卒業後は、アミューズメント業界で将来の店長を嘱望され経営の基礎を学んだ。

 経営を学ぶほどに「自分で会社を経営してみたい。自分の力を試してみたい」という思いに駆られ、独立を目的に会社を退職した。

 

食べることが何よりも好きな城田さんの中では、飲食業界での独立以外に考えられなかったという。しかし、学生時代料理のひとつもやったことがなかった城田さん、都内の一流店の中から自分の気に入った店を訪ね、未経験の自分を雇ってくれるよう交渉し、飛び込み訪問を続けた。

 

 あてのないままに数か月飛び込みを続けたが、西麻布で運命の店「VOCE」に出会った。「田舎っぽいリストランテといった雰囲気、木目を活かした落ち着いた趣の内装が、TV番組のロケでもたびたび登場するほどの人気店だった」と振り返る。

4年間の修行を経て、同店の閉店にも立ち会った。その後、リニューアルした新店の立ち上げにも協力した。店が軌道に乗ると、青山のトラットリアに修業先を移したが職場環境に折り合いがつかず、修業に区切りをつけた。

その後、知人を頼って北習志野のスポーツバーに職を得たがここで料理だけではない飲食業界の楽しさを肌で感じた。

 

楽しい職場、気の合う仲間との仕事、2年半の勤務を経て「独立したい」という気持ちが再び頭をもたげてきたという。そこで、知人から「居抜きで店をやらないか」という話が舞い込んできたという。

 

 カウンター10席だけの店内はキッチンを合わせても7坪。来店客は誰でも城田さんとの会話を楽しめる。「現在の店は60点くらいの出来」と城田さん、今後はメニュー数を増やし、固定客を少しでも増やしていきたい」と、今後の抱負を話した。

 当店のメニューで城田さんが一番の自慢と進めるのは、肉料理の数々。煮込み、ロースト、焼き…「生まれたときからの肉好き」と自称する城田さんだけあって肉料理のレパートリーは豊富だ。ドリンク類は、ワイン、焼酎、サワーなどのほかに簡単なカクテルも提供する。

 今後は、同店を拠点に「もっと店を増やしてみたい」という夢を話す城田さん。「ここよりも大きい規模の店もやってみたい」とも。

 営業時間は、18時~翌2時。火曜日定休。

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