3/2(月)船橋アリーナで第7回「ひなまつり」
エントランスホール中央にひな段飾り30セットを披露
船橋アリーナ(船橋市習志野台7–5–1、TEL 047–462-7587)1階のエントランスホールにて2月25日から3月4日まで、7段飾り15セットを含む30セットを展示する「ひなまつり」を開催中だ。
同イベントの開催は今年で7回目。「昨年は20セットの展示だったが、今回は会場となるエントランスホールの中央に島を設けて、保存しているほとんどのひな段飾りを展示することができた」と話すのは、美容室MA-VIE(マーヴィ)(船橋市高根台6-23-22、TEL 047-462-7587)の對馬陽子さん(73)。
当時、東町中央通り商店会会長を務めていた對馬さん。平成18年2月に船橋商店会連合会の視察旅行で大分県豊後高田市に行き、そこで開催していた「おひなさまめぐり」がきかっけで同企画を始めた。
会長職を辞してからそのイベントの仕切り一切を引き受けているが、「ボランティアで男女5人ずつの同志が手伝ってくれており、本当にありがたい」と話す。前日に運び込み、仮組みをし、微調整を對馬さん筆頭にスタッフ全員で行った。
毎年對馬さんは、来場者にどこから来たのか、何歳か、感想などを聞いてデータをまとめている。それを関係者に送り、市長にも手渡している。
昨年は約200人の来場者があったが、今年も早々に多くの来場者が足を留めている。城の中におだいり様とおひな様が収まる「御殿飾りびな」を寄付させてもらえないかという問い合わせもあったという。
3月3日には松戸徹市長も来場予定。先着50人に無料の「お楽しみくじ」がひける特典(1家族1回のみ)もある。
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