2/26(木)金杉台団地で「歩く健康づくり教室」開催
コミュニティサロンきずなを憩いの場に
金杉台団地(船橋市金杉7-1-12)で2月19日、「歩く健康づくり教室」が開催され、金杉台団地に住む市民16人が参加した。
主催は、金杉団地自治会とワーカーズコープちば(船橋市高根台6-1-12 TEL047-467-4920)が共同で運営を行っている「コミュニティサロンきずな」(船橋市金杉台1-1-2、 TEL 047-449-2064)。
同施設では、日替わりで様々な教室が開催され、編み物や健康麻雀、駄菓子コーナーなど、子どもから高齢者まで集まることができる年中無休のコミュニティサロンだ。
「歩く健康づくり教室」は高齢者の健康寿命を伸ばし、自分で自分をコントロールする力を維持することを目的として行われている。
この日は、ワーカーズコープちばの及川さんが指導を行った。実際の教室では公園をぐるぐると歩くだけではなく、歩幅を大きくして歩いたり、腰をねじりながら歩いたりなどの少し身体に負荷のかかるメニューも取り入れて行われた。
「自分の体力を自己判断し、コントロールできる力を身につけ、これからも自立した生活を維持してほしいです」と及川さん。参加した70代男性は、「ひとりでは寂しいが、みんなで参加すると体操もとっても楽しい。これからも通いたいと思う」と、笑顔をみせた。
自治会の事務局長であり、同サロンの代表である別府さんは「少子高齢化の影響で金杉台団地も高齢化が進み、一人暮らしの高齢者も多いです。団地の住民が気軽に集まれる場所を作り、地域で支え合える場所を作りたいと思いました」と話す。
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