2015年01月20日 配信

1/20(火)船橋東武レストラン街で「グッドバランスメニュー」

和洋女子大の学生がメニューを考案

IMG_1987guddobaransumenyu-.jpg IMG_1992guddobaransumenyu-.jpg
   

 東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)レストラン街のシェフと和洋女子大学の学生が共同で、旬の食材を使ったオリジナルメニュー「グッドバランスメニュー」を考案、1月22日から2月17日まで同店のレストラン街で提供する。

 東武百貨店では、これまでに5回和洋女子大学生とのコラボによるグッドバランスメニューを実施してきたが、今回は和食・洋食・喫茶などの9店舗が参加。過去最多の参加店舗数になる。

 22日からの同メニュー提供に先立って、記者向けのメニュー発表会と学生による意見交換会と試食会を兼ねた食事会が20日に不二家レストランで行われた。

 会場には各店舗のメニューが出そろい、メニュー開発に携わった学生も全員集合した。学生たちは、自分が携わったメニュー以外のものも興味津々で味見し、同僚が考えたメニューの数々に舌鼓を打った。

 同百貨店とのコラボ企画を過去にも体験しているという知念文美さん(21)は、「前回担当したスワニーのメニューを試食した。友達の発想と着眼点に驚かされ、勉強になった」と感想を語った。

 「バランスのとれた食事」をテーマに管理栄養士を目指す学生の若い新鮮なアイディアと、各店料理長の豊富な経験、テクニックがコラボし「旬」の食材を中心にしたセットメニューを考案する同企画は同百貨店にの人気企画。期間中は、グッドバランスメニューを中心にレストランフロア全体の売り上げが伸びるという。

 スワニーの「シャキシャキほうれん草とベーコンのスープスパゲティ」(1188円)を考案した滝田知沙さん(21)、田村菜穂さん(21)は、「自分のアイディアが商品となって形になるのがうれしい」と感想を語った。

 二人は、過去にも製パン会社とのコラボで既に新メニューの開発、商品化を経験したというが、料理自体を考案し新メニュー開発を実践していく経験は一味違った喜びを実感したのだという。

 レストラン街営業時間は、11時~22時。

IMG_1996guddobaransumenyu-.jpg aoba 2015guddobaransumenyu-2.jpg
  ↑青葉
「ぎゅぎゅっと!ワンプレートで和牛と牛タン」
(1850円)
aidoru 2015guddobaransu.jpg dakki-dakku 2015guddobaransu.jpg
↑カフェ ド あいどる
「冬の彩り野菜グラタン」
(1080円)
↑ダッキーダックキッチン
「7種野菜のミネストローネスープパスタ」
(1706円)
hujiya 2015guddobaransu.jpg inabawakou 2015guddobaransu.jpg
↑不二家レストラン
「冬の彩りチーズフォンデュ風ハンバーグセット」
(1580円)
↑いなば和幸
「冬野菜の元気カツ定食」
(1680円)
kotegaesi 2015guddobaransu.jpg suwani- 2015guddobaransu.jpg
↑こてがえし
「ぶたさんの冬ごもりセット」
(1922円)
↑スワニー
「シャキシャキほうれん草とベーコンのスープスパゲティ」
(1188円)
syunzentaya 2015guddobaransu.jpg uenoseiyouken 2015guddobaransu.jpg
↑旬膳 田や
「福寿御膳」
(2800円)
↑上野精養軒
「冬のあったか彩りプレート」
(2500円)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード