12/29(月)アンデルセン公園で冬咲きのチューリップが見頃
アイスチューリップが2万株開花
ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525 TEL047-457-6627)で、冬咲きのアイスチューリップが見頃を迎えている。
アイスチューリップとは、球根を冷蔵・冷凍処理した後、屋外に出し、その温度差により開花時期を調整したもの。同公園では南半球から輸入した球根を用いて、その特殊な方法で平成21年より毎年真冬に開花させている。
1月に開催される「チューリップまつり」の時期に開花のピークを調整したもので、今年も11月中に職員により苗が植えつけられた。クリスマスドーム、アニーシルダー、イルデフランスを初めとする16品種、約2万株が園内各所で12月上旬より咲き始めている。
一番の見所は、メルヘンの丘ゾーン・イベント広場付近。色鮮やかなチューリップが咲き誇る一帯は、まるで春を迎えたかのような風景になる。この日も、チューリップと共に写真を撮る親子連れや、一眼レフで本格的にチューリップを撮影する人の姿も多く見られた。今年は例年よりも早く咲き始め、1月中旬までが見頃の予定。
その他にも、個性的な形や色をそろえた「パンジー・ビオラ100選」も来園者の目を楽しませている。「チューリップまつり」は1月2日~31日まで。
営業時間は9時30分~16時。月曜定休。入園料金は大人900円、高校生600円、小中学生200円、幼児(4才以上)100円。
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