12/23(火)船橋オートでレンタルカート&ポケバイ無料体験
ママサークル主催のコーディネーショントレーニングも
船橋オートレース場(船橋市浜町2-4-1)で12月23日、走路を使用したレンタルカートとポケバイの無料試乗イベントがママサークル主催のコーディネーショントレーニングとコラボで行われた。
船橋オートレース場は2014年8月に、開催運営本である船橋市から廃止の方針が発表されているが、包括委託契約先の日本写真判定とは契約が継続中だ。そのため、日写側では運営義務を果たすべく、通常通りに地元住民や来場者を対象としたイベントを開催している。
この日はこれまでと趣向を変え「オートレース場ならではの企画で、モータースポーツの普及を目指す」ことと、「地元住民や来場するオートレースファンに向けた企画」という目的を持ってレンタルカードの体験イベントを開催した。
走路を使用したレンタルカートは、近隣では他に類を見ないため多くの人が集まり、体験試乗を希望した。この日は、親が運転席、子どもが助手席を担当して走路を走る「親子タンデム走行」、スタッフの助手席でカートを体験する「タンデム体験」、子どもが自分で運転して走路を走る「カート体験」といった分野でレンタルカートの体験が行われた。
また、ポケバイの試乗体験も同時に行われ、「自転車の補助輪なしに乗る事が出来る5才以上」という条件を満たした子どもたちが、排気量40ccのポケバイ「74Daijiro」に試乗した。
4輪プロレーサーの本山哲さん、星野一樹さん、青木琢磨さん、2輪プロライダーの加賀山就臣さん、亀谷長純さん、武田雄一さん、船橋オートのレーサー鈴木将光さん、高田克重さんらもゲストで出演、「模擬レースでレーサー体験」などの企画を通じて参加者らと交流した。
さらに屋内会場では、地元のママサークルらの運営をまとめる「船橋リンクツリー」が、日本テニス協会と日本オリンピック協会所属のプロコーチ・田島孝彦さんを招いてコーディネーショントレーニングも実施、近隣から同会場に初めて足を踏み入れたという子育てに熱心なファミリー層が50組以上集まった。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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