2014年12月11日 配信

12/11(木)船橋市民文化ホールで「第60回船橋市合唱祭」

船橋市合唱連盟60周年を記念して盛大に 

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 船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)で12月7日、船橋市合唱連盟による「60周年記念 第60回船橋市合唱祭」が行われた。

 

船橋市合唱連盟は、昭和30年11月の中央公民館落成を記念して発足、当時の加盟団体は15団体だったが、60年を経た現在では43団体、団員総数約950人の規模となっている。

 

60周年を迎えるにあたり、船橋市合唱連盟理事長の井辻紀一さんを中心に実行委員会が結成され、今回の記念合唱祭が実現した。井辻さんは「千人の音楽祭」や「ふなばしミュージックストリート」の実行委員会にも携わっている。

「今回の60周年記念合唱祭は80年、100年に向かっての通過点だと思っている。これからもいい歌、元気な歌で盛り上げていきたい」と話した。

 

合唱祭の中で行われた記念式典では松戸徹市長も列席し、「戦後の大変な時期から続いている芸術文化活動が、今現在も続いていることを誇りに思う。この活動は、音楽を通して地元の人と新しく移り住んできた人との絆を強め、街づくりのために重要な役割を果たしている。これからもさらに活躍してほしい」と話した。

 

各団体が華やかな衣装で合唱を次々と披露し、会場内全員を美しい歌声で魅了。また今回に限り「船橋市合唱連盟60周年記念団長合唱団」が各団体の代表61人で結成され、井辻さんの指揮のもと、「組曲 蔵王」より「早春」、「カンタータ 土の歌」より「大地讃頌」を合唱した。

 

合唱祭のプログラムの中に、「時代を振り返る歌」として昭和30年代から平成20年代までの代表曲6曲が組み込まれ、来場客も一緒に合唱し、盛り上がりをみせた。


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MyFuna編集部

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