2014年11月23日 配信

11/23(日)イオンモール船橋でふなばし防災フェス

消防車両展示に起震車体験、防災士による実演も

IMG_0436bousaifesu.jpg IMG_6733bousaifesu.jpg
   

 消防署や市役所と市民団体が協力してイオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)を会場に11月22日、23日の二日間でふなばし防災フェスが開催された。

 主催は、公益社団法人の船橋地域福祉・介護・医療推進機構。イオンモール船橋ショッピングセンター内のイオンバイク前に特設ステージを設営、平面駐車場に起震車や消防車両などを展示した。

 ステージ前には、肺年齢測定や酸素飽和度測定などのブースも展開。また、両日に渡って船橋市から受託を受けている事業「船橋福祉塾」も開催。医師や福祉、防災の専門家に直接相談できるブースも14時~16時の2時間で開放した。

 特設ステージでは、22日に地元公民館を中心に活動しているウクレレサークルの「夏見ウクレレクラブ」(11時~、13時~)、23日に「ハワイコールズ」(11時~、13時~)が中高年層に人気の高いハワイアンミュージックの演奏を実施。

 さらに、防災士会による家屋倒壊現場からの救出方法実演(22日11時45分~、14時45分~)や救急法講座(22日13時45分~、23日13時45分~)、AED講習(23日11時45分~、14時30分~)などの実演も行われた。

 駐車場では22日に起震車による震災体験を実施。記憶に新しい東日本大震災や100年以上前の関東大震災を当時をイメージした映像とともに、プログラムされた揺れを体験する事が出来た。午後から夕方にかけて地震体験を希望する多くの市民が押し寄せ、行列を作り順に体験を行った。

 また、消防車両を22日23日の両日展示。子どもたちが乗車体験や写真撮影などで消防車両を身近に感じられるよう演出した。

 この日会場で起震車で関東大震災を体験した家族連れは「こんなに揺れたんですね、本気で怖くなりました。防災に関してちゃんと心構えと準備が必要だと実感しました」と感想を語った。

IMG_0442bousaifesu.jpg IMG_0456bousaifesu.jpg
   
IMG_6687bousaifesu.jpg IMG_6722bousaifesu.jpg
   
IMG_6701bousaifesu.jpg IMG_6705bousaifesu.jpg
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所