2014年11月22日 配信

11/22(土)中央消防署でケアマネ対象の認知症研修会

初期対処で認知症悪化を防ぐ

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船橋市中央消防署(船橋市湊町2-6-10)5階で11月14日、市内のケアマネジャーを対象とした研修会「認知症の周辺症状で困ったとき、あなたならどうしますか」が開催され、ケアマネ約150人が参加した。

船橋市と船橋市介護支援専門員協議会の共催で行った同研修会。講師はさつき会総合広域リハケアセンターのセンター長でリハ専門医である竹内正人さんが担当した。

平成16年から船橋市と同会が合同でセミナーを開催、今年度2回目の開催となる。「高齢者の認知症の利用者が増加している中、病気の理解やその対処法を学ぶことで、多くの認知症の利用者、またその家族へのサービスの質の向上を図るため、本テーマを決めました」とケアサービス虹の佐藤さん。

ケアマネジャーは利用者の生活や人生を支援する専門職と考え、「1.基本的ケア 2.心や環境にも重きを置いた自立支援 3.その人らしさの支援という3つを大切にし、支えていくことがケアマネの仕事。早期発見・対処により、認知症の進行を防ぐこともできる」と竹内さん。

基本的ケアでは水分、栄養と食事、排泄、運動と活動の4つの要素と生活リズムを整えるケアをすることが重要と説明。また、自立支援については、認知症を知的衰退型、環境不適応型、身体不調型、葛藤型、回帰型、遊離型という6タイプに分類し、その対処法をひとつずつ説明した。

さらに、参加者を13の課題に答えるグループに分け、チームで回答を導き出すグループワークも実施した。

例えば、週1~2回、ひどく興奮する日がある人を「身体不調型」と分類。水分ケアと歩行ケアを中心に、排便コントロールを行うことで症状が緩和されることがあるとするなど個々の事例に対して細かい対処方法も説明した。

研修に参加したケアマネジャーは「生活状況の推測やその人の人生の経緯を考えることの重要性に気づけた。トレーニングすることで、ケアの質を向上したい」と感想を語った。

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