2014年11月18日 配信

11/18(火)東図書館近くにガレットとクレープの「カフェ ウフ。」

国産そば粉100%のガレットを提供

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  新京成線・習志野駅より徒歩約10分、東図書館そばにガレットを提供する「カフェ ウフ。(Café Oeuf.)」(船橋市習志野台5-7-16 TEL 047-462-1360)が921日オープンした。

 

 店主の伊藤由佳さんは江戸川区出身。小学校一年生から住む習志野台の自宅ガレージを改装した同店は、20054月東日本橋に開いた「カフェ&スタジオ ウフ」を移転させたもの。「いつかは地元で営業したい」という伊藤さんが、自宅での出店を意識するようになったのは今年にはいってからのことだった。

 

 約6坪の店舗は、店内7席とテラス4席を用意。コンセプトは、絵本から飛び出したような楽しさと、子どもから年配者までがワクワクする非日常的な空間。ハロウィンやクリスマスなどのイベントにも力を入れる。

 

 店舗名のウフ(Oeuf)は、フランス語で「卵」の意味。メニューの食材であるとともに、つなぎとしても使われるため「人々やワクワクをつなげたい、何かが生まれる誕生のシンボルの意味を持つたせた」と伊藤さん。また、句点(。)は良い画数にするために付けているのだという。

 

 都内で営業していた時から、地元の野菜や千葉県産の卵・肉類を使うことを心がけており、できる限り地産・国産の食材を選んでいる。海外の食材もオーガニックなどを選ぶ。「自分が食べたいものしか作らない」と、伊藤さんはこだわりを語った。

 

 メニューは、新そばの香り豊かなフランス・ブルターニュの郷土料理ガレット(900円〜)、チョコやハチミツなど10種類のクレープ(500円)、日替わりの各種デリ(惣菜)などを提供する。日中は主婦に加え、お小遣いを握りしめた子どもたちで賑わい、夜にはご飯・みそ汁つきの夜定食(18時〜)、ビールやワイン・シードルを提供する。

 

 「席数に限りがあるので、来店前にお電話ください」と語る伊藤さんは千葉ジェッツの大ファンだという。ホームゲームの日は観戦・応援のために、早めの閉店や臨時休業する場合もあるという。

 

 営業時間は930分~21時、(日曜・祝日は930分~18時)。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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