2014年11月17日 配信

11/17(月)アンデルセン公園内に手作りジェラート「アルトポンテ」

地元食材にこだわったジェラート

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ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525 TEL 047-457-6627)北ゲート近くに9月11日、牧場のジェラート「アルトポンテ」がオープンした。

新鮮な牛乳と、地元野菜の採れたて野菜を素材に使用している同店のジェラート。全てのジェラートのベースとなる牛乳は、豊富町にある自家牧場「高橋牧場」から毎朝直送される。

牛の餌の成分や配合にも気を配り低温殺菌処理した牛乳は、味が濃く風味がひときわ高いと評判だ。

常時あるジェラートは牛乳のフレーバー。(シングル350円、ハーフ&ハーフ 400円)。日により異なるが、小松菜、にんじん、チョコチップ、カフェオレ、秋にはかぼちゃやさつまいも等のジェラートが並ぶことも。

夏季は梨、春季には苺のシャーベットといった季節限定のフレーバーも人気だ。いずれもこれまでに300以上もの種類が作られてきた中からの選りすぐりだ。

一番人気の牛乳のジェラートは、牛乳本来の風味が感じられる。小松菜やにんじん等の原材料は船橋産にこだわっている。小松菜は素材感が出ているが苦味は無く、にんじんにはオレンジとりんごの果汁を加え、野菜嫌いな子どもにも食べやすい味。またジェラートに卵は使用していないので、卵アレルギーがある人でも安心して食べられる。

着色料や香料などの添加物は一切使用しない方針を貫く。一般のジェラートに比べてカロリーは控えめ。素材本来の味が生きており、どれも素朴でやさしい風味となっている。

同店はカップアイスをインターネットや一部のコンビニ、船橋西武百貨店地下などでも販売している。「まるごと船橋 アイス詰合せ6個セット」は、ふなばし産品ブランドに認証されている。

同店のできたてジェラートを食べることができるのは現在アンデルセン公園内の同店のみ。

「カップに詰められたアイスとは異なる、できたてのフワッと感を味わってもらいたい」とアルトポンテ代表の高橋裕武さん(41)。お店はアンデルセン公園のゲート近くにあるため、アンデルセン公園で遊んだ帰りに寄る人が多く、週末には客足が絶えない。家族で食べに来た来店客は、「ここのジェラートを食べるためにアンデルセン公園の年間パスポートを買った」という人も。

高橋さんは、「ジェラートで地元農家の美味しいものをアピールし、船橋の魅力を発信していきたい。農家の方々の苦労や素材によって異なる美味しさをジェラートで表現し、それをお客様に感じてもらえたら嬉しい」と抱負を語った。

以前から同公園内には「牧場のあいす屋さん」というアイス屋さんがあるが、「アルトポンテ」はその姉妹店。営業時間は9時30分~16時。アンデルセン公園開園時間に準ずる。

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MyFuna編集部

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