2014年11月15日 配信

11/15(土)御滝花園で約2万株のパンジー・ビオラの販売開始

11月下旬からはシクラメンも

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 御滝公園そばの「御滝花園」(船橋市南三咲2-15-6 TEL047-448-2222)で10月半ばから、約2万株のパンジーやビオラの販売が開始している。

 御滝花園では、毎年どんな種類、どんな色を育てるか消費動向なども参考にしながら選び、種苗会社から種を買い付けているという。今年もフリンジ咲きや変わり咲き、2色咲きなど100種類以上、100通りのカラーを揃える。

 すべて庭先直売なので、生産者から直に購入でき、育て方などのアドバイスがもらえると園芸愛好者からも評判だ。

 「パンジーやビオラは寒さに強いので初心者でも育てやすい花です」と同園3代目の三好邦周(43)さん。「寒さに強い花だけに暑さには弱く、8月お盆前後に種を蒔き、1か月後に販売用ポットに定植するまでが腕の見せ所になります」とも。
 

 11月7日からは毎週金曜日に、「ガーデニング園芸教室」を開催。この日は販売を開始したビオラやパンジーを使っての「ハンギングバスケット」の教室が開かれた。100種類以上のカラーから、お気に入りの色の組み合わせを考えての花選びについて、「難しいけれどとても楽しい作業」と参加者の中井川さん。

 
 「ハンギングバスケット」は欧米では以前からある空中庭園というカテゴリーに属するもので、人間の目線の高さで花々を楽しもうというコンセプト。日本では1990年代頃から取り入れられているという。

 三好さんの教室に通っている金杉7丁目在住の秋山さんは「先生の色合いのセンスが好きです。それから先生は家族のように花を扱うんです。その気持ちに惚れ込んでいます」と語った。「毎年御滝花園から鉢物を購入して、親戚に送っています」とも。

 「御滝花園」は大正7年、三井財閥グループと千葉大学園芸学部がオランダより輸入したチューリップの球根を試験栽培する日本球根植物試験場として、船橋市南三咲に開園。戦前は、牡丹・西洋芍薬等の露地栽培、戦後は温室での花卉栽培に転換した。日本国内でパイオニア的に生産・供給を果たしてきた。

 三好さんは高校卒業後、花卉園芸研修としてオランダへ渡り、帰国後、オランダの国家検定試験を受け「D ・F ・A」(オランダ農水省認定の国際ライセンス)も取得している。また、「ハンギングバスケットマスター」の資格も有している。

 11月22日からは、種から1年かけて育てたシクラメンの販売が開始予定。「開花時期が長いシクラメンは4月から5月まで楽しめる人気のある花です」と三好さん。

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