2014年11月08日 配信

11/8(土)青年海外協力隊員臼井朝輝さん松戸市長訪問

2年の任期を終えて新たなスタート

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 青年海外協力隊員(JICAボランティア)としてエチオピアに赴任していた臼井朝輝さん(24)が11月5日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れ松戸徹市長へ帰国報告をした。

 

 臼井さんは飯山満出身で、東邦大学在学中から人に何かを教える職種に憧れを抱き、また、見聞を広げるために海外での活動を視野に入れていたという。

 在学中にJICAに挑戦、理数科教師としての派遣が決定した。授業の補助を中心に現地の教師と共に理科の実験などを行い、2年の任期を終え今回の帰国報告となった。

 

 当初からアフリカへの赴任を希望していた臼井さん。「実際行ってみると、イメージしていた通りだった」と話す。「現地での食事は問題なかったの?」と話す市長へ、写真を見せながら「生肉を食べるのに初めは抵抗がありましたが、だんだん慣れました」とも。「エチオピアといえばコーヒーが有名だよね」と話す市長に臼井さんからコーヒーが手渡たされた。

 

 言語はアムハラ語で、最初の1年は慣れない環境と言葉に苦労したというが、後半の1年は時間の流れも早く感じるほど充実した時間になったという。日本の教育制度6・3・3制に相当するエチオピアの制度は8・2・2制。

 

 臼井さんは日本での中学1年生・2年生に相当する学年の指導をしてきた。その際、独自の教科書ではなく、海外から取り入れた教科書を使用した。

 しかし、その教科書の解説ができる人がいないので、臼井さんのような協力隊員が補助しながら授業が進められるのだという。

「1クラス40人から50人いたが、家の仕事を手伝わなければならない人もいるので、自分の担当したクラスには所帯を持った大人もいた」と臼井さん。

 

 大学で教員免許を取得しているが、「今後は教員という枠にとらわれず、この経験を活かして人に何かを教える職業を目指したい」と臼井さん。松戸徹市長から「まずは自分の母校で体験を話してみてはどうだろう」とエールが送られた。


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