高齢者向け住宅として11月1日オープン
藤原にある千葉県福祉援護会が運営する、サービス付き高齢者向け住宅「ローゼンホーム上山2号館」(船橋市上山町2-287-1 TEL047-401-5222)のオープニングセレモニーが10月27日に行われた。
11月1日にオープンする同施設。10月1日にオープンした「ローゼンホーム上山1号館」に続き、要介護者向けの施設となっている。
現在、同施設の隣にはローゼンかみやま保育園が隣接されているが、子どもの活気ある声と笑顔が高齢者の生きる活力となるのではないか、という想いから、保育園の隣に同施設の建設を決定。
「上山2丁目を、子どもから高齢者までが安心して住めるような町にしたかった」と武石理事長。同法人は特別養護老人ホームをはじめ、高齢者の要望・状況に合った施設を運営することを目指しており、そのひとつとして、サービス付き高齢者向け住宅を開設することになった。
10月1日に開設した1号館の「自立・要支援の方向け」のシックな雰囲気とは異なり、2号館は柔らかく、アットホームな雰囲気をテーマに建設。同施設では介護サービスを24時間受けることができる。
約5坪の個室には簡易キッチン、トイレ、収納棚がついており、十分なプライベートスペースを確保。また、開放感ある食堂で、施設の住人と一緒に食事をすることができ、安心した環境の中でコミュニケーションを育むこともできる。
2号館の住人でも、1号館のデイサービスを利用することができる為、リハビリ、レクリエーションなど、本人の希望に沿った活動も可能だ。
管理者の大竹大さんは「住人となる高齢者、その家族、そして職員全員で一緒に考え、笑顔が溢れる施設になれるようこれから作っていきたい」と熱く語った。
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