200年以上前から続く中山地区の大イベント
中山地区にある小栗原稲荷神社(船橋市本中山1-2-16)で10月18日と19日の2日間を使って、4年に一度の大祭が行なわれた。
大祭には地元の商店会、子ども会、PTA、おやじの会、お神輿の会、婦人部、消防団、自治会など多くの団体が関わった。300人が実行委員として名を連ね半年前から準備にかかってきた。
「宵宮」にあたる18日は、役員たちが夕方から稲荷神社に集まり、奉納・演芸が行なわれた。メーンとなる19日には大神輿、中神輿、山車(曳太鼓)の氏子地域の練り歩きが行われた。
8時40分に蓮池公園でこども和太鼓「高野太鼓」が演奏をしたのを皮切りに、出陣式が行なわれた。
担ぎ手たちにより大神輿、小学生の子ども達による中神輿がそれぞれの渡御コースに出発。山車は西部公民館前の「八百庫」から出発した。
それぞれの渡御コースの各場所に設けられたお神酒所で休憩を入れながら、15時に小栗原小学校校庭に到着。こども太鼓の多くのメンバーによる、高野太鼓に迎えられる形で大神輿、中神輿、山車と集結となった。
今年は大祭ポスターを各地域に期間を長く貼っていたためか、多くの担ぎ手や子どもたちが集まり、用意していた19ヶ所のお神酒所のお菓子や食べ物が大きくなったという。次回は4年後の平成30年を予定としている。
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